iPhoneやiPadをiTunesに接続した際に様々なエラー表示がありますが、1番ユーザー側で困難だと思われているのは「iTunesエラー0XE0000A」「iPhone認識しない」「iTunesエラー9」です。
最近はiPhoneをiTunesに接続する機会はほとんど無いと思いますが音楽やiPhoneをパソコンで管理している方であればiTunesエラーの対処法を知っておいても損はないと思いますので参考にして下さい。
Windowsの場合の対処法
- パソコンに繋がっている全てのデバイスを外して下さい。
- Windowsパソコンのスタートからマイコンピュータ「ローカルディスク」を選択します。
- 次に検索窓から「lockdown」と入力しフォルダを検索します。
- [Windowsキー]+[R]を押して、「%ProgramData%」を入力でもOKです。
- 「lockdown」フォルダが表示されたらフォルダごとゴミ箱へ移動させ削除します。
- 可能であればパソコンを再起動してiTunesを立ち上げデバイスを繋いでみて下さい。エラーが表示されないと思います。
iPhone認識しない場合の対処法
- 接続しているケーブルがApple純正品であるか?確認して下さい。
- パソコンの別のポートも試して下さい。
- iTunes・Windowsが最新のバージョンになっている確認。
- デバイスマネージャーの確認。
- Windowsパソコンにセキュリティソフトがインストールされている。
- 別のパソコンがあれば試してみる。
- 詳細記事:https://tech-style-support.com/windowspc-deviceerror-kaizen/
iTunesエラー(9)の場合の対処法
- 接続しているケーブル破損または劣化
- パソコンポートの接触不良または劣化
- ネットワーク環境が不安定になっていませんか?安定したネットワーク環境でしょうか?WiFiの場合は有線LANに切り替えてみて下さい。
- パソコン、デバイスの再起動または強制再起動を実施。
- iTunes最新のバージョンにアップデート。
- セキュリティソフトがインストールされている場合はセキュリティソフトをオフにしてみる。
- 上記の内容で改善しない場合はデバイスのリカバリーモードで「アップデート」を実施して下さい。
- 「アップデート」でも改善しない場合は最終的には「復元」を選択して初期化を実行して下さい。
この場合、デバイスのデータも消えますのでバックアップが取られている事を確認して下さい。
まとめ
今回のブログではデバイスをiTunesに接続した際に、最も多かった相談エラー内容をご紹介させて頂きました。現在の最新のパソコンやiPhoneなどでは発生しにくいと思いますが、万が一発生した時には参考にして下さい。上記の対処法で改善しない場合はお気軽にTwitterDM相談またはLINEサポートを活用して下さい。