キャリア決済の不正利用被害者は最終的に泣き寝入りするしかないのか?

キャリア決済不利利用 Apple
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テックスタイルchでは、これまでにAppleIDのアカウント乗っ取り被害からキャリア決済の不正利用によって金銭的被害に遭われる方が日々増えております。実際にテックスタイルchへの相談者の多くはキャリア決済の不正利用によって2万円〜高額な請求をされAppleサポートやキャリアサポートにたらい回し状態です。

現在、テックスタイルchにもキャリア決済の不正利用の被害者からの相談は日々増えております。日が金額としては約2万円〜数十万円以上にも及ぶ被害の報告がなされとります。そして被害者の多くはAppleサポートとキャリアサポートをたらい回しの状態です。

被害者は、当然ですが不正利用が確認されるとAppleサポートやキャリアサポートへ連絡します。最初にキャリアサポートへ問い合わせすると、すぐさまAppleサポートへ連絡する様に案内されます。そしてAppleサポートへ連絡し被害状況やAppleIDのアカウント乗っ取り被害の説明を行い不正利用された被害金の返金申請の説明を受け、申請手続きを行いますが数日後には返金却下の知らせが届く状態です。

返金申請は2回までとAppleでは定められており1回目の申請却下によって被害者は2回目の返金申請を行いますが2回目もすぐに却下される状態です。

各キャリアによって利用規約が多少違いますがAppleIDやGoogleアカウント認証の場合は補償対象外と記載されている。また各キャリア決済の利用規約は予告なく変更される可能性もあります。

以下の各号に定める事由に該当すると当社が判断した場合には、会員は、本条第1項による損害補てんを受けることができません。
①会員と同視すべき方(会員の家族、同居人、及び利用端末又はau ID/パスワードの受領についての代理人を含みますがこれに限られません。以下「ご家族等」といいます。)による使用に起因する損害であるとき
②会員又はご家族等の故意若しくは重大な過失又は法令違反行為があるとき
③当社に申告した被害状況の内容に虚偽があったとき
④利用端末の利用・管理等について、会員に管理不十分、利用上の過誤その他の帰責性がある場合
⑤au ID/パスワードの利用・管理等について、会員がID利用規約、本規約その他当社による定めに違反した場合
⑥損害が、当社に対する申告がなされた日から遡って90日より前(同一の原因事由に起因して継続して複数回の損害が発生した場合はその最終日)の不正利用に起因する損害であるとき
⑦損害が戦争、地震等による著しい秩序の混乱に乗じ、又はこれに付随して生じた紛失・盗難等に起因する損害であるとき
⑧会員が本サービスの利用に係る認証に Apple ID 又は Google アカウントを利用しているとき
⑨その他本規約に違反する本サービスの利用に起因する損害であるときauかんたん決済会員規約

例えばauのかんたん決済会員規約を参考にすると「⑧にAppleIDまたはGoogleアカウントを利用しているとき」と記載されている通り損害補填(補償)が受けられない事を説明されます。

また、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い利用規約の場合は

第4条(本サービス利用規約の成立)

  1. お客さまがApple IDログイン後、商品等購入代金のお支払方法として初めて本サービスを選択し、お支払方法設定を完了することをもって、本規約に同意の上本サービスにお申し込みされたものとし、お客さまと当社との間で、本サービスの利用に関する契約(以下「本サービス利用契約」といいます。)が成立します。なお、お支払い方法設定に際し、ご利用の携帯電話にコードや設定完了のお知らせが送信される場合があります。  
  2. 当社は、お客さまがApple IDログイン後、携帯電話の支払方法設定画面で本サービスを選択すること、または前項に定めるコードを入力することにより、本サービス利用時におけるお客さまの本人認証とし、本サービス利用契約申込時にログインされていたApple IDによる本サービスの利用及び対象商品等の購入は、全てお客さまによって利用されたものとみなします。  
  3. お客さまが対象商品等を購入される際に、コードの入力が必要となる場合があります。  
  4. お客さまがご利用の携帯電話またはコードの紛失・盗難・不正利用等により、お客さまに損害または不利益が生じたとしても当社は一切責任を負わないものとします。  

ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払いご利用規約(App Store、Apple Music、iCloudなど)

ワイモバイルのサポートでは、引用箇所(4)をアナウンスされるそうです。ただしソフトバンクキャリア決済の補償ページを確認すると下記の様に記載されております。

掲載日:2019年11月5日

ソフトバンクとSBペイメントサービス(以下ソフトバンク)は、お客さまにより安心して「ソフトバンクまとめて支払い」をご利用いただけるように、規約を改定し、第三者の不正利用による被害に対する補償制度を導入します。

(導入日)

2019年11月5日(火)

(補償内容)

お客さまのMy SoftBankパスワードなどがフィッシングなどによって第三者に盗取され、不正に利用されたとソフトバンクが判断した場合、不正利用によりお客さまに生じた被害金額の全額をソフトバンクが補償いたします。

補償に当たっては不正調査のご協力や所定の手続きが必要となります。詳しくはご利用規約をご確認ください。ソフトバンクまとめて支払いご利用規約をみる

ソフトバンクキャリア決済の不正利用に関して記載されている文面を要約するとソフトバンクのIDやパスワードが不正利用されてケースを想定して補償制度が設けられております。

関連記事:キャリア決済が不正利用された場合はキャリア補償によってユーザーに返金されるのか?

現在、テックスタイルchが把握している情報のみを紹介させて頂くと、ほとんどの被害者の方が泣き寝入り状態です。キャリアもAppleも話すな様に変わりは無くキャリアはAppleへキャリアはAppleへと両社ともに説明は同じです。

実際に、テックスタイルchの相談者の中には携帯料金の支払い自体がクレジット決済にしておりクレジットカード側に不正利用の申告を行いカード会社に不正利用が認められ不正利用分の請求が翌月の請求から相殺される返金が認められたケースもありますが、驚く事に返金が認められた被害金が次はキャリアから直接請求される自体になったと報告もありました。

それは、事実上ですが返金になっていない事。そしてキャリアに支払いを行わなければキャリアの契約が停止または解約されると言う半ば脅し文句の様に伝えられた様です。それらの事実関係を見ても実際には被害者は泣き寝入りするしかない様に思えます。

キャリア決済の不正利用は自己責任です。キャリアもAppleも返金補償しないマニュアル通りに対応します。

過去のAppleの対応やキャリアの対応を考えると不正利用が行われた際に身に覚えのない請求がユーザーに求められた場合は、審査は当然あるものの返金対応が現在より行われていたと思います。少なくともAppleでは不正利用が認められた場合には返金対応を行なっていた事実があります。

審査によっては現在もAppleは返金に応じている場合もあります。

しかし、私個人的に思うのは「ユーザーの過失度」です。例えばAppleIDのアカウントが乗っ取られるケースからキャリア決済の不正利用が行われるのですが、そもそもAppleIDアカウントが乗っ取られる際に2ファクター認証を許可したのはユーザー自身となります。

社会的にもフィッシング詐欺など注意喚起を含む警告はマスコミやネットそして企業も散々行なって来ております。その上でAppleの対応やキャリア対応から感じ取れるのは「自己責任」と言う感覚です。

正直に言ってAppleIDのアカウントが乗っ取られキャリア決済の不正利用を防ぐ方法は一つです。フィッシング詐欺等に騙されないと言う事です。またキャリア決済の利用限度額の見直しです。上限を設定する事で仮に不正利用が行われても被害額が最小限に抑えられる。

この記事を読まれた方は、お子さんなどのiPhoneの設定を確認したり高齢者のご家族がいる場合は上限金額の設定の見直しを検討してみて下さい。自分は大丈夫でも子供が被害に遭うと間接的に被害にある可能性もあります。

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