iPhoneを利用しているユーザーにとってiOSアップデートは重要です。
しかし、iOSアップデートする事で従来のiPhone操作ができなくなる問題が発生している事も事実です!今回、ご紹介したい記事はiOS16.4.1(a)アップデート後にテックスタイルchの視聴者の方から不具合相談が複数あった代表的なものをご紹介いたします。
WiFiに繋がらない!途中で切断される!速度が遅くなった!
改善方法や確認する項目をいくつか記載しておきます!そのほとんどがWiFiルーター側のセキュリティ対応できていない事、またはルーター自体が古い機器を利用している事で発生している可能性が大きい。
まずは、WiFiルーターが5年以上利用している方は一度、確認してみて下さい。または、ルーター側のアップデート確認も忘れずに!
確認する項目
- ネットワーク設定のリセット
- WiFiルーターのアップデート/再起動(電源オンオフ)
- iPhoneにケースやフィルムがある場合は外す
- iPhone再起動
- WiFi設定>プライベートアドレスをオフにしてみる
- 接続されているWiFiの周波数帯を変更してみる!(5GHz)なら(2GHz)に変更してみる
- 自宅のWiFiで問題が発生している場合、外出先などで同じ問題が発生するのか?確認してみる
- WiFiの速度が遅く感じる場合は、いつも同じ時間帯になるのか?電波を干渉するものがないか?確認してみる
- セキュリティが原因になっている事が多い!一時的に、端末のセキュリティーソフトなど無効にし、安定してインターネットが繋がるかご確認ください。無効にして安定する場合は、セキュリティーソフトやファイヤーウォールで、例外設定や許可設定などをお試しください。
※設定が不明な場合は、パソコンメーカー、またはセキュリティーソフトメーカーへご相談ください。 - Wi-Fiルーターが正常に動作していない可能性がございます。
Wi-Fiルーターのファームウェアが最新でも安定しない場合は、修理をご検討ください。
購入から3年〜5年以上経過しております場合は、ファームウェアが最新であっても本体の経年劣化により故障リスクがあります。 - 特定のサイトやアプリのみで速度が遅い、または切断される場合はサイト側やアプリ側の問題の可能性もあります。
まとめ
この様に、WiFiネットワークの問題の場合、いくつも確認する箇所がありユーザー環境によって様々です。上記に記載していないものも実際には存在し、なかなか原因を特定するのは困難な場合もありますので、何をやっても改善しない場合は各メーカーまたは当サイトの無料相談をご検討ください!