iPad・Macの下取り価格はいくら?Apple公式の目安

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iPad・Macの下取り価格はいくら?Apple公式の目安

iPadやMacを買い替えたあと、古いほうをどうするか迷っていませんか。
引き出しの中に眠らせている方も多いと思います。

Appleには「Apple Trade In」という公式の下取りサービスがあり、iPadやMacも対象です。この記事では、いくらで下取りしてもらえるのか、金額の決まり方、申し込みの流れまでを順番にまとめました。

金額は、2026年10月18日時点でApple公式ページに載っていた最大額をもとにしています。下取り額は改定されることがあるため、申し込む前に公式の見積もり画面で確認してください。

Apple製品の使い方や不具合の対処法は、テックスタイルch YouTubeチャンネルでも動画で紹介しています。あわせて見ていただけるとうれしいです。

Apple下取りの基本

Apple Trade Inとは

Apple Trade Inは、使わなくなったApple製品を引き取ってもらい、その金額を新しい買い物に充てられる公式サービスです。対象はiPhone、iPad、Mac、Apple Watchなどで、オンラインでもApple Storeでも申し込めます。

新しい製品を買わずに、下取りだけを申し込むことも可能です。

「下取り」とは、古い機器を渡して、その分だけ新しい機器の支払いを安くしてもらう仕組みのことです。現金を受け取る「買取」とは少し違う、という点を最初に押さえておくと分かりやすくなります。

受け取り方は2通り

下取り額は、購入価格からの割引(または返金)か、Apple Gift Cardで受け取ります。Apple Gift Cardは、Apple Storeなどで使えるプリペイドカードのことです。下取りだけを申し込んだ場合は、このカードのコードがメールで届きます。

購入代金より下取り額が大きいときは、超えた分がApple Gift Cardで戻ってきます。

査定を行う会社

集荷の手配や端末の査定は、Appleの下取りパートナー会社が担当しています。公式ページでは、Likewize Japan、Alchemy Telco Solutions Japan、ファーイーストセルラー合同会社の3社が紹介されています。

単独で下取りを申し込む場合の手続きは、Likewizeのサイトで行う流れです。

下取り価格の目安

iPadの最大額

2026年10月18日時点でApple公式ページに掲載されていた、iPadの最大下取り額は次のとおりです。

モデル最大下取り額
iPad Pro153,000円
iPad Air90,000円
iPad mini57,000円
iPad(無印)53,000円

iPad Proが最も高く、無印のiPadとは10万円の差があります。ただ、これは条件が最もよいモデルの上限です。古いモデルや容量が小さいモデルは、もっと低い金額になります。

iPad全体の幅は、7,000円から153,000円と紹介されています。

Macの最大額

Macも同じく、2026年10月18日時点の最大額を表にしました。

モデル最大下取り額
MacBook Pro155,000円
MacBook Air101,000円
Mac mini68,000円
iMac58,000円

MacBook ProとMacBook Airは、10万円を超える最大額が付いています。Mac全体の幅は、11,000円から221,000円と紹介されています。

金額は変わることがあります

下取り額は固定ではなく、Appleが折に触れて見直します。2026年も、8月ごろに増額されたと報じられました。

夏ごろの記事に載っている金額と、10月の金額が違っているのは、このためです。ネット上の金額は、この記事も含めて目安として受け取り、実際の見積もりは公式で出すのが確実です。

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金額が決まるポイント

モデルと製造年

Appleの案内では、下取り額はデバイスの種類や状態、製造年、モデル、最初に販売された国や地域によって変わるとされています。

同じiPad Airでも、発売された年や構成が違えば金額は変わります。見積もりの画面で、モデルや製造年を選ぶ手順があるのは、そのためです。

本体の状態

申し込みの途中で、画面の割れや電源が入るかといった状態の質問が出てきます。「はい」「いいえ」で答えると、その内容が見積額に反映されます。

この見積額は、あくまで「おおよその金額」です。端末が届いたあとにパートナー会社が検査し、申告した状態と違いがあれば、金額が下がることもあります。質問には、見たままの状態で答えておくのが安全です。

買い替えか単独か

買い替えと同時に申し込む場合と、下取りだけを申し込む場合では、金額が変わることがあります。実際に確認した方の話では、買い替え時のほうが高く設定されていることが多く、製品によっては同じ金額だったそうです。

買い替え時の金額は商品の購入画面で、単独の金額はLikewizeのサイトで確認できます。両方で見積もりを出して見比べておくと、納得して選べます。

あると助かる1本

Apple純正のUSB-C充電ケーブル

下取りの準備で意外と迷うのが、付属品の扱いです。買い替えと同時に申し込む場合、渡すのは本体だけで、ケーブルや充電器は手元に残せます。

一方、Macを単独で下取りに出すときは、純正のケーブルと充電器を同梱する必要があります。iMacの場合は、純正のマウスとキーボードも対象です。

ケーブルを送ったあとも、新しい端末や周辺機器の充電に使える予備が1本あると安心です。そこで紹介したいのが、Apple純正のUSB-C充電ケーブルです。iPadやMacの充電に使える、Apple純正のケーブルになります。

長さなどのラインナップが複数あるので、商品ページで確認してから選んでください。

下取り額の調べ方

シリアル番号を確認する

見積もりには、シリアル番号を使います。シリアル番号とは、1台ごとに付けられた製品の識別番号のことです。

iPadは「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。Macは、画面左上のAppleメニューから「このMacについて」を開くと見つかります。

セルラーモデルのiPadでは、IMEIという番号を使う場合があります。IMEIは、モバイル通信の端末を見分けるための番号です。

質問に答えて見積額を出す

シリアル番号を入力したら、モデルや製造年、構成を選びます。続いて、状態についての質問に答えると、見積額が表示されます。

この時点では、まだ申し込みを確定する必要はありません。まずは、手元の端末がいくらになりそうかを知る目的で使えます。

テックスタイルchの記事も参考に

Apple Trade Inの流れ全体を、iPhoneを例に見たい方は、テックスタイルchのApple Trade InのiPhone下取り完全ガイドが参考になります。iPadやMacでも、見積もりから発送までの大きな流れは近いものです。

申し込みから受け取りまで

ここでは、買い替えと同時にオンラインで申し込む場合の流れを紹介します。実際に利用した方の体験談をもとにしているため、細かな表示は時期によって変わることがあります。

1. 購入画面から申し込む

Apple Online Storeで製品を選ぶ画面に、「下取りを開始」や「下取りを追加」といったリンクがあります。ここから、端末のシリアル番号の入力、モデルや構成の選択、状態の質問への回答を進めます。

見積額を確認して注文を完了すれば、申し込みは完了です。

2. 本人確認と集荷の予約

注文の数日後に、「下取りの手続きのために少し情報が必要です」という件名のメールが届いた、という体験談があります。メールのリンクからApple Accountにサインインし、本人確認書類と顔写真を撮影して本人確認を行います。そのあと、集荷の日時を選びます。

案内では、14日以内に本人確認と集荷の予約を済ませるよう求められます。下取り額の有効期間も14日間で、全体では最大2〜3週間かかるとされています。

3. 端末を渡す

配送業者が下取りキットを持って、自宅まで集荷に来てくれます。渡すのは本体だけで、箱や充電器などの付属品は不要です。

4. 検査と返金

集荷の3日後に、返金処理中のメールが届いた例が紹介されています。返金は購入時の支払い方法に対して行われます。

クレジットカードの場合、下取りの完了から返金処理まで3〜5営業日かかることがあります。カード会社の締め日によっては、いったん全額が請求され、翌月の請求で相殺される形になります。

単独で申し込む場合

単独の場合は、申し込みの翌営業日に送付キットが発送され、3〜4日で届くと紹介されています。同封の送り状を貼って返送する流れです。

iPhone、iPad(iPad Proを除く)、Apple Watchはポストに投函できます。iPad ProとMacは、配送業者に集荷を依頼します。見積もりの有効期限は、申し込みから24日間です。

出す前の準備

iPadの準備

まず、iCloudやパソコンでバックアップを取ります。バックアップとは、写真やアプリのデータなどを別の場所に控えておく作業のことです。

そのうえで、「設定」→「一般」→「転送またはiPadをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を行います。この操作で、データが消えると同時に、「探す」とアクティベーションロックもオフになります。アクティベーションロックとは、持ち主以外が端末を使えないようにするAppleの保護機能です。

セルラーモデルの場合は、SIMカードを取り出し、eSIM(端末に内蔵されたSIM)を使っているときはその設定も整理しておきます。バックアップだけで終わらせず、消去まで済ませておく点がポイントです。

Macの準備

Macも、まずバックアップを取ります。対応しているMacは、「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化できます。

対応していないMacは、各サービスからのサインアウトと消去を行い、macOSを再インストールする手順になります。お使いのMacがどちらに当たるかは、Appleのサポートページで確認できます。

修理中の表示も確認

「設定」の「部品と修理の履歴」に「修理を完了」と表示されている端末は、そのままでは下取りに出せません。部品交換のあとの完了処理が済んでいない状態のため、先に修理を完了させておく必要があります。

iPhoneと考え方は同じです

データのバックアップや、サインアウト、端末の掃除といった準備の考え方は、iPhoneの下取りとよく似ています。iPhoneも一緒に手放す予定がある方は、iPhoneを下取りに出す前に必ずやっておきたい6つのポイントも読んでみてください。

初期化の途中でエラーが出たり、パスワードがわからなかったりして手が止まったときは、LINEメンバーサポートからご相談いただけます。

減額されたとき

通知メールが届きます

検査の結果、見積額より低い金額になった場合は、「下取り額が変更されました」という内容のメールが届きます。変更後の金額を受け入れるか、キャンセルして端末を返してもらうかを選べます。

見積額どおり、または見積額より高かった場合は、そのまま返金の手続きに進みます。

発送後のキャンセルはできません

Appleの案内では、端末を発送したあとは、下取りのキャンセルはできません。ただし、検査後に最初の金額より低い額が通知された場合は、それを拒否できます。

つまり、金額に納得できなければ、減額の通知が来た時点で断る道が残されています。

買取店との違い

手間と金額のどちらを選ぶか

Apple Trade Inの良さは、手間の少なさです。買い替えの場合は、自宅に集荷が来て、本体を渡すだけで済みます。

金額を重視するなら、中古ショップやフリマアプリのほうが高く売れる可能性があります。そのかわり、持ち込みや出品、発送、買い手とのやり取りといった作業が増えます。

「早く、楽に済ませたい」ならAppleの下取り、「少しでも高く売りたい」なら買取店やフリマ、というように分けて考えると選びやすくなります。

下取りと宅配リサイクルは別物

Appleには、「宅配リサイクル」という別のサービスもあります。Apple公式のコミュニティでは、宅配リサイクルは申し込み後の変更やキャンセルができない、と案内されていました。

下取りのつもりで宅配リサイクルを申し込んでしまった、という相談も見られます。申し込むときは、どちらのページを開いているかを確認してください。

損しないコツ

両方の見積額を比べる

買い替え時と単独で、金額が違う場合があります。どちらの見積もりも出して比べておくと、受け取り方を選ぶときに迷いません。

付属品は手元に残す

買い替え時に申し込む場合、箱や充電器、ケーブルを一緒に渡しても、下取り額は上がりません。送ってしまうと、キャンセルしても返ってこないとのことです。

MacBook Proなどに付いてくる充電アダプタやケーブルは、単体で買うと高額になることもあります。買い替え時は、本体だけを渡すのが無難です。

期限を意識する

買い替え時は、新しい製品を受け取ってから14日以内に、下取りの端末が届く必要があります。本人確認や集荷の予約も14日以内です。

新しい端末のデータ移行が終わってから、ゆっくり初期化したいところですが、期限だけは頭に入れておいてください。

返金時期は余裕を持って

返金はカード会社の締め日などで、反映が翌月になることがあります。下取り額をすぐに使う予定がある方は、このタイミングも見ておくと安心です。

よくある質問

Q1. Appleの下取りと買取店は、どちらが高いですか?

機種や状態、時期によって変わるため、一概には言えません。手間を省きたい場合はApple Trade In、少しでも高く売りたい場合は中古ショップやフリマアプリのほうが高くなる可能性があります。同じ条件で見積もりを取り、比べるのが確実です。

Q2. 画面が割れたiPadや、調子の悪いMacも下取りできますか?

申し込みの際に、画面の割れや電源の状態を質問されます。その回答が見積額に反映され、検査で状態が違うと判断されれば減額されることもあります。対象になるかどうかは、モデルや状態で変わるため、まず公式の見積もり画面で確認してください。

Q3. 箱や充電器は必要ですか?

買い替えと同時に申し込む場合は、本体だけで問題ありません。付属品を送っても金額は上がりません。単独で申し込む場合、iPadは付属品の送付は不要ですが、Macは純正のケーブルと充電器の同梱が必要です。iMacは、純正のマウスとキーボードも同梱します。

Q4. 思っていたより低い金額になったらどうなりますか?

下取り額が変更された旨のメールが届き、受け入れるか、キャンセルして返却してもらうかを選べます。発送後のキャンセルは基本的にできませんが、検査後に最初より低い金額が通知された場合は、拒否できます。

Q5. 返金や、Apple Gift Cardが届くまでどのくらいかかりますか?

全体の目安は、最大2〜3週間と案内されています。買い替え時は、クレジットカードの場合に3〜5営業日で返金処理されることがあります。単独の場合は、検査のあとにApple Gift Cardのコードがメールで届きます。

Q6. Apple Storeに持ち込んで下取りしてもらえますか?

Apple Storeでの下取りに対応しています。スペシャリストがその場で検査し、正確な金額を知らせてくれます。身分証明書が必要なのはオンラインと同じです。店舗によっては、下取りを扱っていない場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。

手続きの途中で困ったときや、初期化がうまくいかないときは、LINEメンバーサポートからお気軽にご連絡ください。

まとめ

Apple Trade Inは、iPadやMacを新しい買い物に充てられるApple公式の下取りサービスです。2026年10月18日時点の最大額は、iPad Proが153,000円、iPad Airが90,000円、MacBook Proが155,000円、MacBook Airが101,000円でした。

ただし、金額はあくまで上限で、モデルや製造年、本体の状態、買い替えか単独かによって変わります。改定も行われるため、最新の金額はシリアル番号を入れた公式の見積もりで確かめてください。

準備では、バックアップを取り、「すべてのコンテンツと設定を消去」まで済ませておくことが大切です。申し込みから受け取りまでは、最大2〜3週間かかり、14日以内の期限がいくつかあります。減額された場合は、受け入れるか拒否するかを選べます。

手間を減らしたい方はAppleの下取り、金額を重視したい方は買取店やフリマも比べる、という考え方で選んでみてください。

Apple製品の設定や不具合の対処は、テックスタイルch YouTubeチャンネルで随時紹介しています。チャンネル登録もお待ちしています。

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