iOS16.5.1アップデートしたらバッテリー最大容量が減った!

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テックスタイルchの視聴者の方からの相談で最近多くなってきたのが、これまでiOS16.5.1アップデートを控えていたユーザーがアップデートを実行したのちiPhoneのバッテリー最大容量が極端に減ったと言う相談が数件来ましたので私個人的な見解を解説したいと思います。

こんにちわ!テルさん。
iOS16.5.1アップデートしたらバッテリー最大容量がめちゃくちゃ!減ったんです。
元々は98%だったのですがアップデート直後に92%まで減りました。

初めましてYouTubeを見てLINEしました。
動画で言っていた様にiPhoneのアップデートをするとバッテリー消費が激しくなり動画で言ってた最大容量を確認してみると88%まで減っていて、これは不具合ですか?

iPhoneのバッテリー消費が激しい場合

  • iOSアップデートした際には48時間程度ですがiPhoneのデータの最適化または写真データなどの再スキャンなど多くの処理を行っている為バッテリー消費が継続します。
  • iPhoneの設定からバッテリー情報を確認しバッテリー消費の確認をして下さい。

バッテリー消費の対処方法

  1. iPhoneの再起動。
  2. iPhoneのバックグラウンド更新をオフにする。
  3. バッテリー最適化を実行する。
  4. 不安定なバッテリー充電をしていませんか?ケーブルの接触不良だった場合、消費が早くなる傾向はあります。
  5. 不必要な通知設定をオフにする。
  6. 位置情報が全てオンになっている場合は不必要なアプリに対してはオフにする。
  7. たまに、見受けられるのがGoogleマップにて「ナビゲーション」がスタートしたままになっていると、バッテリーは激しく消費します。
  8. ゲームアプリではiPhoneのバッテリーを著しく消費するケースが多くあります。
  9. iPhone12モデル以降は5G対応機種になっている事から5G通信はバッテリー消費が早いので通信環境によっては4Gなので通信するのも検討。
  10. iPhoneの初期化「パソコンを利用したリカバリー初期化」

その他にも細かい設定変更によってバッテリー消費を抑える設定は、確かに存在しておりますが果たして便利に使うiPhoneに、ユーザーが劇的に感じ取れるバッテリー消費を抑える設定変更は必要なのか?私個人的には疑問に感じる。

必要最低限のバッテリー消費を抑える設定変更は必要だと思いますがネットワーク設定リセットをすれば少しは改善すると言われておりますが果たして、そのリセットでどこまで?改善できるのか?疑問です。

iPhone端末でiPhone診断を受けみる

  1. サポートアプリを起動
  2. マイデバイスが表示されていると思いますのでiPhoneをタップ
  3. サポートトピックの中から「デバイスのパフォーマンス」を選択
  4. バッテリーのパフォーマンスを選択
  5. バッテリーのパフォーマンスを「今すぐチェック」
    ここで、iPhone端末の「最大容量」やパフォーマンスに関するメッセージが表示されますのでご確認ください。それ以外のiPhone診断を受けたい場合はAppleサポートへ連絡し問題内容を伝えiPhone診断を受けて下さい。
  6. Appleサポートへ連絡したい場合は「続ける」を選択

まとめ

iPhoneのバッテリー問題については、これまでにもお伝えしている内容ですが最新のiOSへアップデートした際には確かに消費が早くなる傾向はありました。ただ、私個人的な事で言わせて頂くと仮に最大容量が100%だったものが98%になった場合に果たしてユーザーに対してどれだけの?デメリットが生じるのか?疑問ではある。

とは言っても、その98%から、どんどんバッテリー最大容量が減って行くとなると問題なので、突然iPhoneの最大容量が減った場合に限っては少し様子を見る、観察する、記録を残すなどして対処してもらった方が良いと思います。

そう言った記録を元にAppleサポートへ連絡し、明らかに不具合だった場合は無償交換の対象になる可能性もあります。

関連記事:iPhoneのバッテリー消費が早い原因と対策方法とは?

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