中国からAppleIDサインインの要求が再び拡大中!AppleIDの情報が流出か!?

中国からAppleIDサインイン要求 iPhone
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近年、個人情報の流出が報道される様になりました。テックスタイルch的には情報が公開されているのは一部の情報であり氷山の一角だと思っております。主な情報流出は「名前」「メールアドレス」「住所」「電話番号」「ログインID」「パスワード」などが挙げられます。

特に注意しなければならないのはユーザーがサイトなどに登録しているクレジットカード情報が流出すると短時間で金銭的な被害に遭う可能性は否定できません。

2024年が始まってから数多くの企業からの個人情報流出のニュースが飛び交っております。トヨタ自動車をはじめ株式会社SODA・NTT西日本・株式会社インテンス(fofo)など「名前」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「ログインID」「パスワード」などユーザーが安心して登録している個人情報が簡単に流出しております。中にはユーザーが登録しているクレジットカード番号やクレジットカードのセキュリティコードまでもが流出している事が判明しております。

この様に、ニュースや報道によって明らかになっているだけでも数千万件以上の個人情報が外部に流出し今後何らかの形で悪用される事は間違い無いと思っております。

ユーザーは便利性を手にいれる事で裏では危険も伴っている事を理解してほしい。少し前まではメールアドレス1件に対し500円〜1200円程度の価値がありダークサイトや闇市場ではメールアドレスの売買も行われており今でもリアルタイムで売買は行われております。

特にAppleIDのアドレスともなると直近3ヶ月程度のアドレス情報であれば1件あたり1,500円〜3,000円で売買されている事も判明しております。日本国内では昔から名簿屋と言われる業種もあり、どこからか仕入れた名簿を営業会社や闇市場に流れ営業電話や不正利用などに扱われる事が多い。

あなたも経験ありませんか?NTT光回線を契約した途端にNTTを語る営業会社から電話が入った事ありませんか?または何かiPhoneでアプリをダウンロードし会員登録した途端に営業電話が鳴るなんて事は当たり前の世界です。大きな会社ともなれば契約時に小さいな文字で「個人情報はグループ会社や子会社への共有または情報提供を行います」的な文言がユーザーが知らないだけで記載されている事がほとんどです。

今回の記事では中国からAppleIDのサインインの要求と言う事で、万が一中国からAppleIDのサインインの要求があった場合は、「すぐにAppleIDのパスワード変更」を行なってください。けっして不用意にサインインの要求があった際に「2ファクター認証」許可しないでください。許可し暁にはAppleIDのアカウントが悪意ある第三者に乗っ取られます。

では?なぜ?パスワードの変更をしなければならないのか?

中国からAppleIDのサインインの要求があったと言う事は外部から「悪意ある第三者」があなたのAppleIDとパスワードを不正利用しサインインしようとしているからです。これで分かったと思いますがAppleIDとパスワードが第三者に流出(漏洩)しているのです。

仮にAppleIDやパスワードが第三者に流出(漏洩)したとしても外部からのサインインにはAppleでは2ファクター認証と言う強固なセキュリティが一時的には未然に防いでくれます。(許可しない限り)ただし現実問題としてAppleIDとパスワードが第三者にバレている以上は「パスワード」だけでも変更しておく事を強く推奨します。

これまでにもテックスタイルchでは中国から不正操作または不正利用によってAppleIDのサインインの要求が繰り返される注意喚起を行なって参りました。数多くのiPhoneユーザーが中国からの不正サインインのターゲットになっている。2ファクター認証を拒否したとしても悪意ある第三者にAppleID・パスワードが漏洩している事で今後、不正操作・不正利用を未然に防ぐ事をユーザー側で行なっておく必要があると思っております。

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