iPhone機種変更後に後悔しない様ために、絶対にコレだけは確認が必要です！

2023年今秋に発売されるiPhone15の噂も少しずつ情報が出てきておりますが、時期的にiPhoneの機種変更も多くなると思います。

そして、そのタイミングでテックスタイルchへの相談者が多くなる時期でもあります。ユーザーさんからの相談内容も色々とありますが共通しているのが機種変更のタイミングで何か問題が発生している事が多いので、今回の記事は「初心者向け」iPhoneの機種変更のタイミングで注意する点「コレだけは確認する」を解説して参ります。

新しいiPhoneに機種変更する際に注意する点と確認する項目

iCloudバックアップが正常に取れているか？確認する。
ユーザーの多くが無料5GBのiCloud容量を利用しておりますが、無料5GB以上のバックアップが取れないと思いiCloud容量のアップグレードをしたり、またはパソコンを持っている方ならパソコンに保存したりと操作出来る方なら良いのですが、初心者の方はiPhone端末だけで簡単に、今あるデータを保存したいし、新しいiPhoneへデータ移行したいと思いますよね！そんな初心者・操作が苦手なユーザーでも大丈夫です。iCloudバックアップを制限なしでデータ保存・データ移行する方法があります。
下記の方法を参考にして下さい。
iPhoneの「設定」→「一般」をタップ
一番下までスクロールして、「転送または [デバイス名] をリセット」をタップします。
開始ボタンを押す！
万が一「iCloud バックアップがオフになっています」とiPhoneに表示される場合は、「バックアップをオンにして転送」をタップします。
Apple参考資料：https://support.apple.com/ja-jp/HT212732

過去のiPhoneを下取りに出す場合

過去のiPhoneのデータが正常にバックアップ完了している事を確認する。
下取りに出すiPhoneのiPhone探すをオフにする。
iPhoneの「設定」から一番上のユーザー名をタップし「探す」を選択し操作する。
Apple参考資料：https://support.apple.com/ja-jp/HT211149
iPhoneの初期化でもOK
下取りに出すiPhoneの画面に「ハローこんにちわ！」が表示されればOK
Apple参考資料：https://support.apple.com/ja-jp/HT201274

iCloudバックアップ復元をする際に注意する事

過去のiPhoneでiCloudバックアップを進行中に新しいiPhoneでiCloudバックアップ復元が正常に完了するまでは決して過去のiPhoneの初期化は絶対にしない事。
万が一、キャリアや店舗でバックアップ復元を極力避ける。
＊ネットワークの環境によってはバックアップ復元作業が一時停止したり復元作業に時間がかかる場合が御座います。復元作業が進んだからと言って過去のiPhoneの下取りを行う事は避ける事。データ移行が完了していない場合がある。

キャリアで新しいiPhoneを契約・購入の場合

キャリア店舗でiPhone端末の確認を目視で必ず行う。
万が一、ユーザーに割り当てられたiPhoneに初期不良があった場合は絶対にキャリアで契約しない事。
iPhone端末の初期不良がなかった場合でも、最悪iPhoneのソフト側で初期不良が発生する可能性も否定できません。この場合、最新のiPhoneであれば交換されるiPhoneも箱を含む新品ですが、そうでない場合は箱がない新品同様のiPhone端末になる可能性も御座います。
キャリアでiPhoneの購入の場合の初期不良に関しては店舗での対応はされないケースがほとんどです。キャリアオンライン等では14日間の交換など記載されておりますが実際は初期不良があった際にはAppleサポートへ連絡して下さいと案内される事が多い。
これはあくまでも個人的な推奨ですがApple製品の購入はAppleストアやAppleのオンラインストアーで購入する事を推奨しております。理由は、これまで私のApple業務の経験上ですが購入した製品で何か初期不良などが発生した際にユーザー側が納得できる対応が少ない。