iPhone 18 Pro初期設定!買ったらやっておきたい10の設定
新しいiPhone 18 Proの電源を入れると、言語の選択、Wi-Fiの接続、Apple Accountへのサインイン、Face IDの登録と、画面の案内が次々に出てきます。指示どおりに進めれば使い始められますが、「あとで」を選んだ項目が数日後に困りごととして戻ってくることも珍しくありません。
この記事では、使い始める日にやっておくと安心な設定を10個に絞りました。データの引き継ぎ、アップデート、バックアップ、Face ID、紛失対策、バッテリー、画面、カメラ、通知、緊急時の備えの順です。専門用語には短い説明を添えているので、iPhoneの買い替えが初めての方でも読み進められます。
操作を動画で確かめたい方は、iPhoneの不具合対処や最新情報を配信しているテックスタイルchもあわせてご覧ください。
初期設定を始める前に準備しておきたいこと
iPhone 18 Proは2026年9月18日に発売され、日本での価格は219,800円からです。高価な買い物なので、初日の設定で失敗して後悔することは避けたいところです。
作業を始める前に、手元に揃えておくものを確認しておきましょう。
用意するもの
- 引き継ぎ元の旧iPhone(買い替えの場合)
- 安定して使えるWi-Fi環境
- Apple AccountのメールアドレスとパスワードVideo
- 充電ケーブルと電源
- 旧iPhoneの最新バックアップ
Apple Accountは、App StoreやiCloudを使うときに必要になる、Appleのサービス共通のIDです。以前は「Apple ID」と呼ばれていました。パスワードを思い出せないまま作業を始めると途中で止まってしまうので、先に確認しておくと安心です。
所要時間の目安
初期設定そのものは10分ほどで終わります。ただし、旧iPhoneから写真やアプリを移す場合は、データの量によって数十分から数時間かかることがあります。夜の空き時間や休日の午前中など、余裕のある時間帯を選ぶと落ち着いて進められます。
設定1:クイックスタートでデータを移す
旧iPhoneから乗り換える場合、最初の分かれ道が「クイックスタート」を使うかどうかです。クイックスタートとは、古いiPhoneと新しいiPhoneを近づけるだけで、設定やデータをまとめて引き継げるAppleの機能です。
基本の流れ
- 旧iPhoneのWi-FiとBluetoothをオンにします。
- 新しいiPhone 18 Proの電源を入れ、旧iPhoneの近くに置きます。
- 旧iPhoneに表示される案内から「続ける」を選びます。
- 新しいiPhoneに出てくる模様を、旧iPhoneのカメラで読み取ります。
- 旧iPhoneのパスコードを入力し、転送方法を選びます。
転送中は、両方のiPhoneを充電につないでおくと途中で電池が切れる心配がありません。画面が進まないように見えても、裏で処理が続いていることが多いので、すぐに中断しないようにしましょう。
引き継ぎ前に確認したいこと
LINEなど一部のアプリは、機種変更の前にアカウントの引き継ぎ設定が必要です。移行を終えてから慌てないよう、旧iPhoneが手元にあるうちにアプリごとの案内を見ておくと安心です。
「iPhoneから転送」の表示が出ないなど、うまく進まないときは、iPhoneデータ移行でクイックスタート転送が出ない原因と対処法が参考になります。旧iPhoneが手元にない場合は、iCloudのバックアップから復元する方法もあります。
設定2:ソフトウェアを最新にする
データの移行が終わったら、次はソフトウェアアップデートです。発売直後の端末では、最初のアップデートで不具合が直ることがよくあります。
iOS 27.0.1では、iPhone 18 ProとPro MaxでFace IDの読み取りに失敗したときに本体が再起動してしまう症状や、特定の光源下でf/1.48の2倍ズーム撮影時に色が乱れる症状などが修正されたと案内されています。通知センターとコントロールセンターを同時に操作すると画面が反応しなくなる問題にも対処が入りました。
アップデートの手順
- 「設定」アプリを開きます。
- 「一般」を選びます。
- 「ソフトウェアアップデート」をタップします。
- 新しいバージョンが表示されたら「今すぐアップデート」を選びます。
- パスコードを入力し、完了まで待ちます。
所要時間は15分から30分ほどが目安で、その間は操作できません。Wi-Fiにつなぎ、電池に余裕がある状態で始めてください。
自動アップデートの確認
同じ画面にある「自動アップデート」をオンにしておくと、充電中でWi-Fiにつながっている夜間などに、iPhoneが自動で更新を進めます。手動で更新したい場合との使い分けは、生活リズムに合わせて決めて構いません。
最新の不具合修正と手順は、iOS 27.0.1配信開始!iPhone 18 Proの不具合修正と手順で詳しく説明しています。
設定3:Apple Accountとバックアップを整える
Apple Accountは、iPhoneの中身を守る土台になります。ここが弱いと、写真や連絡先を失うだけでなく、アカウントの乗っ取りにもつながります。
Apple Accountの安全を固める
Apple Accountでは「二要素認証」が標準で使われます。パスワードに加えて、信頼できる端末に届く確認コードを入れる仕組みのことです。設定アプリの一番上に表示される自分の名前をタップすると、サインインとセキュリティの項目から状況を確認できます。
「アカウント復旧用連絡先」を登録しておくと、パスワードを忘れてしまったときに、信頼できる家族や友人の助けで復旧しやすくなります。メールアドレスや電話番号が古いままになっていないかも、この機会に見直しましょう。
iCloudバックアップをオンにする
iCloudバックアップは、iPhoneの設定やアプリのデータを、Appleのクラウドに保存する機能です。設定アプリで自分の名前、iCloud、iCloudバックアップの順に進み、オンにします。
無料で使える容量は5GBです。写真や動画が多いと足りなくなるので、容量が不足するときは有料プランへの切り替えか、パソコンへのバックアップを検討してください。バックアップは一度取れば終わりではなく、日々自動で更新されるようにしておくのが安心です。
設定4:Face IDとパスコードを登録する
Face IDは、顔でiPhoneのロックを解除する機能です。ロック解除のほか、Apple Payでの支払いや、アプリ内での本人確認にも使われます。
登録のコツ
画面の指示に従い、顔を円を描くようにゆっくり動かして読み取ります。明るい場所で、帽子やマスクを外した状態で行うと、認識が安定します。眼鏡を使う方は、いつもかける眼鏡をかけて登録しましょう。
あとから設定アプリの「Face IDとパスコード」を開けば、「別の容姿を設定」で、髪型やメイクが大きく変わったときの顔を追加できます。
パスコードは6桁以上に
パスコードは、Face IDが使えないときの最後の入り口になります。初期状態は6桁の数字ですが、「パスコードオプション」から英数字を組み合わせたものにも変更できます。誕生日や「123456」のような推測されやすい並びは避けてください。
保護フィルム選びにも注意
Face IDに関して、見落としやすい点があります。iPhone 18 Proでは、アンチグレア(反射を抑える)タイプの保護フィルムを貼ると、Face IDが反応しにくくなるという報告が出ています。フィルムを選ぶときは、iPhone 18 Proの保護ガラス選びに注意!アンチグレアフィルムでFace IDが使えない原因と対処法もあわせて確認しておくと安心です。
設定5:「探す」を確認する
落としたり置き忘れたりしたときに、iPhoneの場所を調べられるのが「探す」です。使う機会がないに越したことはありませんが、紛失した直後に設定していないと気づいても遅い機能でもあります。
オンにする場所
設定アプリで自分の名前、探す、iPhoneを探すの順に進みます。「iPhoneを探す」がオンになっているかを確認しましょう。あわせて「探すネットワーク」と「最後の位置情報を送信」もオンにしておきます。
探すネットワークは、電源が切れたiPhoneでも、近くにあるほかのAppleデバイスを経由して位置を知らせる仕組みです。最後の位置情報の送信は、電池が切れる直前の位置をAppleに送る機能です。
使い方も一度確認
パソコンやほかの端末のブラウザからiCloudにサインインしても、紛失した端末の位置を確認できます。紛失モードにすれば、画面に連絡先を表示することもできます。実際の操作画面を一度開いて、どこを押せばよいかを知っておくと、いざというときに落ち着いて動けます。
2026年に人気のiPhone 18 Pro対応ケース
ここで、iPhone 18 Proを使い始めるうえで用意しておきたい、保護ケースを一つ紹介します。
Spigen ウルトラ・ハイブリッド(iPhone 18 Pro / 17 Pro対応)
Amazon.co.jpで販売されているiPhone 18 Pro対応ケースの中で、複数のおすすめ記事に取り上げられている定番の一つが、Spigenのウルトラ・ハイブリッドです。背面が透明なので、iPhone 18 Proの色や質感をそのまま楽しめます。
米軍MIL規格に準拠した耐衝撃性をうたう設計で、黄ばみを遅らせる加工やストラップホールもついています。ケースの選択肢は多いものの、まず一つ選ぶなら、透明で薄く、定番のブランドという条件で探すと失敗しにくいです。
購入前に、自分が使うのがiPhone 18 ProなのかPro Maxなのかを、商品ページの対応機種でしっかり確認してください。価格は日によって変動するため、購入時点の表示を確認しましょう。
設定6:バッテリーの設定を見直す
毎日使うiPhoneでは、電池の減り方と、長く使えるかどうかが気になるところです。初期の段階で整えておく項目は二つあります。
充電の最適化をオンにする
「充電の最適化」は、普段の充電パターンをiPhoneが学習し、電池を劣化させにくい充電に切り替える機能です。たとえば夜間の充電では、80%付近で一度充電を止め、起きる時間に合わせて100%に近づけていきます。
設定アプリの「バッテリー」から充電に関する項目を開き、充電の最適化がオンになっているか確認しましょう。画面の表記はiOSのバージョンで少し変わることがあります。
電池の減りを確認する習慣
使い始めの数日間は、データの移行やアプリの再ダウンロード、写真の整理が裏で動くため、電池の減りが早くなります。これは初期の動きとして起こりやすいものです。数日たっても電池の減りが気になるときは、設定アプリのバッテリー画面で、どのアプリが電力を使っているかを見てみてください。
暑い場所での長時間の使用や充電は、電池の負担になります。夏の車内や直射日光の当たる場所に置きっぱなしにしないよう、日々の使い方でも気をつけたいところです。
設定7:画面表示と文字サイズを整える
画面は、iPhoneの中でいちばん長く見る場所です。見やすさを整えるだけで、毎日の使い心地が変わります。
明るさと表示モード
設定アプリの「画面表示と明るさ」では、ライトとダークの外観を選べます。ダークモードは、暗い場所で画面がまぶしく感じるときに向いています。「自動」にしておけば、時間帯に合わせて切り替わります。
「True Tone」は、周囲の光に合わせて画面の色合いを自然に調整する機能です。好みで切り替えてみて、目が疲れにくいほうを選びましょう。
文字サイズと太さ
同じく「画面表示と明るさ」の中に、文字サイズを変える項目があります。小さくて読みにくいと感じたら、一段階ずつ大きくして、無理なく読める大きさを探します。太字にするオプションも、見やすさの助けになります。
お使いの機種に「常に画面表示」の項目がある場合は、ロック画面を暗い状態で表示し続ける機能の使い方も選べます。電池の持ちとのバランスを見ながら、オンとオフを試してみてください。
設定8:カメラの撮影設定を決める
iPhone 18 Proの目玉の一つが、可変絞りに対応したカメラです。「絞り」とは、レンズが光を取り込む穴の大きさのことで、大きいほど明るく、背景がぼけやすくなります。それを状況に応じて変えられるのが、可変絞りです。
設定アプリで決めておきたいこと
設定アプリの「カメラ」には、撮影前に一度確認しておきたい項目が並んでいます。
- フォーマット:「高効率」は写真のサイズが小さく、容量を節約できます。「互換性優先」は古い機器やアプリでも開きやすい形式です。
- グリッド:画面に縦横の線を表示します。水平を取りやすくなり、構図も整えやすくなります。
- ビデオ撮影:画質と容量のバランスを見て、解像度やフレームレートを選びます。
高画質で撮るほど、ファイルは大きくなります。容量を使い切らないよう、撮影の頻度と保存先のバランスを考えておきましょう。
カメラコントロールの動きも確認
本体側面にあるカメラコントロールは、押したりなぞったりして、撮影や設定の操作ができる部分です。設定アプリのカメラの項目から、どんな動きに割り当てるかを選べます。最初は標準のままでも問題ありませんが、使いにくいと感じたら見直してください。
設定9:通知とプライバシーを整理する
新しいiPhoneでは、アプリを入れ直すたびに通知の許可を求められます。何も考えずに許可を重ねると、ロック画面が通知だらけになってしまいます。
通知は必要なものだけに
設定アプリの「通知」から、アプリごとに通知のオンとオフ、表示のしかたを決められます。連絡に使うアプリは通知を残し、ゲームや買い物アプリなどは必要な種類だけに絞ると、落ち着いて使えます。
集中したい時間帯には、「集中モード」も便利です。仕事中や就寝前など、通知を止める時間と例外にする相手を、あらかじめ決めておけます。
位置情報とトラッキング
プライバシーの設定も、最初に見ておきたい項目です。「プライバシーとセキュリティ」の中にある「位置情報サービス」では、アプリごとに位置情報を使わせるかを選べます。多くのアプリは「使用中のみ」で問題なく動きます。
「トラッキング」は、アプリが別のアプリやWebサイトをまたいで行動を追跡する仕組みです。許可を求められたときに、必要がなければ「Appにトラッキングしないように要求」を選べます。あとから設定アプリでアプリごとに変更もできるので、迷ったら控えめな設定から始めてください。
設定10:緊急時の備えを設定する
最後の項目は、普段は使わないけれど、いざというときに役立つ設定です。
緊急SOSの動きを知っておく
緊急SOSは、警察や消防などに素早くつなぐ機能です。設定アプリの「緊急SOS」で、どんな操作で発動するかを確認できます。誤って発信してしまうことを防ぐため、操作の内容は一度目を通しておいてください。日本では警察が110番、消防・救急が119番です。
メディカルIDと緊急連絡先
「ヘルスケア」アプリのメディカルIDには、名前や生年月日、緊急連絡先、必要なら持病やアレルギーの情報などを登録できます。ロック画面からも見られるので、倒れて話せない状態でも、周囲の人が家族へ連絡する手がかりになります。
どこまで登録するかは、ご自身の判断で決めて構いません。緊急連絡先だけでも入れておくと、いざというときに役立ちます。
Q&A・よくある質問
Q1. 初期設定はどのくらい時間がかかりますか?
初期設定そのものは10分ほどです。ただ、旧iPhoneからのデータ移行は、写真やアプリの量で数十分から数時間かかることがあります。時間に余裕のある日に始めると安心です。
Q2. 旧iPhoneがなくても新しく設定できますか?
できます。新しいiPhoneとして設定し、Apple Accountでサインインすれば、iCloudにあるデータを呼び出せます。バックアップが残っていれば、そこから復元する方法もあります。
Q3. LINEは自動で引き継がれますか?
LINEなど一部のアプリは、機種変更の前にアカウントの引き継ぎ設定が必要です。旧iPhoneが手元にあるうちに、アプリごとの案内を確認しておきましょう。
Q4. 初期設定の途中でアップデートしても問題ありませんか?
問題ありません。設定を終えたあとで、「設定」の「一般」から「ソフトウェアアップデート」に進めば、いつでも更新できます。所要時間の目安は15分から30分です。
Q5. 保護フィルムはいつ貼ればよいですか?
画面に指紋やほこりが付く前、初期設定を始める前に貼ると仕上がりがきれいです。Face IDに影響が出ることがあるので、タイプは事前に確認しておきましょう。
Q6. 設定を間違えたら元に戻せますか?
ほとんどの設定は、あとから設定アプリで変更できます。迷ったときは、標準の状態のまま使い始めて、少しずつ自分好みに整えていく方法もあります。
まとめ
iPhone 18 Proの初期設定で押さえておきたい10項目は、次のとおりです。
- クイックスタートでデータを移す
- ソフトウェアを最新にする
- Apple Accountとバックアップを整える
- Face IDとパスコードを登録する
- 「探す」を確認する
- バッテリーの設定を見直す
- 画面表示と文字サイズを整える
- カメラの撮影設定を決める
- 通知とプライバシーを整理する
- 緊急時の備えを設定する
どれも数分で終わる作業ですが、使い始めた日に済ませておくと、後々の困りごとがかなり減ります。全部をいっぺんにやる必要はなく、データ移行、アップデート、バックアップ、Face IDの四つを先に終えて、残りは数日かけて整えていく進め方でも大丈夫です。
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