Appleサブスク料金値上げを徹底解説!Apple Music、iCloud+などの月額料金値上げを発表
2026年7月18日の価格改定の背景
Appleは2026年7月18日、日本国内における主要なサブスクリプションサービスの月額料金を一斉に引き上げました。今回の改定対象には、音楽配信の「Apple Music」、オンラインストレージの「iCloud+」、動画配信の「Apple TV+」、そしてこれらをまとめたお得なパック「Apple One」が含まれています。
このような料金改定が行われた背景には、音楽や映像のライセンス費用、いわゆる著作権使用料の上昇が挙げられます。さらに、近年の為替レートにおける円安・米ドル高の傾向も、日本国内での価格設定に大きな影響を与えています。Apple製品の本体価格だけでなく、毎月支払うデジタルサービスの維持費にもその波が押し寄せてきた形です。
ユーザーにとって毎月の固定費が増えることは決して嬉しいニュースではありませんが、サービスの継続的な提供やコンテンツの質を維持するためには避けられない選択だったと言えます。ここからは、具体的にどのプランがいくらに変更されたのか、項目ごとにテックスタイルchが詳しく確認していきましょう。
各サブスクリプションサービスの新旧料金比較
今回の価格改定では、日常的に利用者の多いプランを中心に幅広く金額が引き上げられました。ご自身が契約しているプランがどれくらい上がったのか、以下の比較をもとに把握してください。
Apple Musicの新料金
音楽ストリーミングサービス「Apple Music」は、個人向けプランだけでなく、学生向けや家族向けのプランもすべて値上げの対象となりました。
| プラン名 | 旧月額料金 | 新月額料金 | 差額 |
| 学生プラン | 580円 | 680円 | +100円 |
| 個人プラン | 1,080円 | 1,180円 | +100円 |
| ファミリープラン | 1,680円 | 1,980円 | +300円 |
個人プランと学生プランはそれぞれ100円の引き上げにとどまりましたが、最大6人で共有できるファミリープランは300円の大幅な値上げとなっています。
iCloud+(アイクラウドプラス)の新料金
写真や動画、デバイスのバックアップにかかせないクラウドストレージ「iCloud+」も、約2割の価格引き上げが行われました。なお、無料で提供されている5GBの容量については、これまで通り変更はありません。
| 容量 | 旧月額料金 | 新月額料金 | 差額 |
| 50GB | 150円 | 180円 | +30円 |
| 200GB | 450円 | 540円 | +90円 |
| 2TB | 1,300円 | 1,800円 | +500円 |
| 6TB | 3,900円 | 5,500円 | +1,600円 |
| 12TB | 7,900円 | 11,000円 | +3,100円 |
大容量のプランになればなるほど、値上げの幅が大きくなっていることが分かります。特に2TB以上のプランを契約している場合は、年間の出費に少なからず影響を与える改定です。
Apple TV+の新料金
独自のドラマや映画を配信する「Apple TV+」の月額料金も変更されました。
- 旧月額料金:900円
- 新月額料金:1,200円(差額:+300円)
動画配信サービスの中では比較的安価に抑えられていたApple TV+ですが、今回の改定により大手の他社サービスと同等の価格帯へと移行しています。
Apple One(アップルワン)の新料金
Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloud+(50GBまたは200GB)が一つになった「Apple One」も、各サービスの単体値上げに伴って価格が改定されました。
| プラン名 | 旧月額料金 | 新月額料金 | 差額 |
| 個人プラン | 1,200円 | 1,350円 | +150円 |
| ファミリープラン | 1,980円 | 2,500円 | +520円 |
複数のサービスを個別に契約するよりもお得という特徴は維持されていますが、ファミリープランは520円の大幅増となり、家計への負担を再考するきっかけになりそうな金額となっています。
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Appleの各種サブスクリプションを使いこなす上で、デバイスの周辺環境を整えることは日々のストレス軽減につながります。クラウドと物理ストレージを上手に組み合わせるためにも、こうした拡張ハブを一つ持っておくと便利です。
固定費を抑えるための具体的な見直し対策
今回の値上げを受けて、これまでの契約をそのまま維持するべきか悩む方も少なくありません。少しでも月々の出費を抑えるために、実践できる見直し方法をいくつか紹介します。
1. 契約中のサービス稼働率をチェックする
まずは、自分が本当にそのサービスを使いこなしているか振り返ってみましょう。例えば「Apple TV+で最近作品を観ていない」「Apple Musicよりも他の無料ラジオを聴くことが増えた」という場合、一度解約を検討するタイミングです。サブスクリプションはいつでも再開できるため、必要な月だけ契約するというスタイルに変えるのも有効な手段と言えます。
2. Apple Oneへの集約、または個別契約への移行を計算する
現在、Apple MusicとiCloud+の2つを個別に契約している場合、合計金額は「1,180円 + 180円 = 1,360円」となります。Apple Oneの個人プランは1,350円ですので、わずかですがApple Oneにまとめた方が安くなり、さらにApple TV+やゲームのApple Arcadeも付いてきます。
逆に、「Apple Oneを契約しているけれど、実際はiCloudしか使っていない」という場合は、Apple Oneを解約してiCloud+の単体契約(月額180円〜)に切り替えることで、毎月1,000円以上を節約できます。
3. ファミリー共有を賢く活用する
家族の中で個別にApple Musicの個人プラン(1,180円)を複数人が契約しているなら、新料金のファミリープラン(1,980円)に移行した方が全体の出費を抑えられます。2人以上で使うだけで個人プランを個別に払うよりお得になる計算ですので、家族間の契約状況を一度話し合ってみてください。
Q&A・よくある質問
Q. 新しい料金はいつから適用されますか?
A. 新規にサブスクリプションに登録するユーザーには、2026年7月18日の発表直後から新料金が適用されています。すでに契約中の方については、次回の更新日(請求日)から新しい価格に切り替わります。具体的な切り替え時期は、Appleから届く案内メールやデバイスの設定画面から確認できます。
Q. 料金プランの確認や解約はどこから行えますか?
A. iPhoneやiPadの場合、「設定」アプリを開き、一番上にある自分の「名前(Apple ID)」をタップします。その後「サブスクリプション」を選択すると、現在契約中のサービス一覧と次回の請求日、料金が表示され、そこからプランの変更や解約手続きが簡単に行えます。
Q. 値上げを拒否して元の料金のまま使い続けることはできますか?
A. 残念ながら、元の価格のまま維持する方法はありません。新料金に同意しない場合は、次回の更新日までにサブスクリプションを解約する必要があります。解約手続きを行っても、現在の有効期限までは引き続きサービスを利用可能です。
まとめ
2026年7月18日に実施されたAppleのサブスクリプション料金改定は、物価高やライセンスコストの上昇を反映した結果であり、ユーザーにとっては家計の固定費を見直す大きな契機となりました。Apple MusicやiCloud+、Apple Oneなど、それぞれの新料金をしっかりと把握し、自分が本当に必要としている容量やサービスに絞り込むことが大切です。
これを機に、家族間でのファミリー共有の活用や、個別契約とセットプラン(Apple One)のどちらが現状のライフスタイルに合っているかをシミュレーションし、スマートで無駄のないデジタルライフを整えていきましょう。



