本日、日本時間の9月22日にAppleがiOS17.0.1の配信を開始しました。今回のアップデートは、重要なバグ修正が含まれ、既に悪用の事実が確認されている3件のゼロデイ脆弱性が修正されておりAppleは全てのユーザーにアップデートを推奨しています。
iOSアップデート方法
- iPhone設定をタップします。
- 一般をタップします。
- ソフトウェアアップデートを選択しアップデートを実行して下さい。
iOSアップデートする際は安定したWiFiネットワーク環境化が行なって頂く様にして下さい。不安定なネットワーク環境でiOSアップデートすると問題や不具合が発生する可能性があります。
iOS17対応機種
- iPhone14、iPhone14 Plus、iPhone14 Pro、iPhone14 Pro Max
- iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max
- iPhone12、iPhone12 mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Max
- iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Max
- iPhone XS、iPhoneXS Max、iPhoneXR
- iPhoneSE 「第3世代・第2世代」
iOS17アップデート対象外
- iPhoneX
- iPhone8、iPhone8plusより以前の機種
iOS17.0.1アップデート
カーネル:ローカルの攻撃者が自分の権限を昇格できる可能性があります。
セキュリティ:悪意のあるアプリが署名の検証をバイパスできる可能性があります。
ウェブキット:Web コンテンツを処理すると、任意のコードが実行される可能性があります。
Apple公式ページ
iOS17.0.2
iPhone15シリーズでは、iOS17.0.1の代わりにiOS17.0.2がリリースされております。iOS17.0.2に関してはAppleは正式に詳細を公開しておりませんが、iOS17.01で提供されたセキュリティパッチに加えてiPhone15シリーズを向けのバグ修正などが含まれている可能性があります。
まとめ
今後もiOSアップデートは行われる見込みですが、バグ修正やセキュリティアップデートに関しては全てのユーザーはアップデートをしておくのがベストでしょう。今回のiOS17にアップデート後に問題や不具合が発生した際には情報提供のご協力お願いします。