Appleは日本時間9月13日に新型iPhone15シリーズの発売日および価格を発表しました。予約開始日については全モデル共通9月15日21時より予約受付開始となります。
iPhone15
通常iPhone15ディスプレイサイズは6.1インチとiPhone14と変わらないサイズですがiPhone14に無かったDynamic Islandが搭載されております。搭載されているチップもA16とアップグレードされております。カメラ性能もアップグレードされておりiPhone14と比較しても、かなりのアップグレードされた新型iPhone15は魅力的な製品と言えるでしょう。
また、iPhone15シリーズでは全モデル共通でUSB-C対応になっております。＊iPhone Pro・iPhone Pro maxに限ってはデーター転送が早いUSB3に対応
iPhone15価格
- 128GB/124,800円（税込）
- 256GB/139,800円（税込）
- 512GB/169,800円（税込）
iPhone15plus
ディスプレイサイズは6.7インチとiPhone15と比べて若干大きいサイズのモデルとなります。iPhone15Plusも以前のモデルiPhone14Plusと比較しても性能がアップグレードされております。アップグレードされた箇所はiPhone15と同じ。
スペックは、A16 Bionicチップ・2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPUを搭載・5コアGPU・16コアNeural Engineとなっております。イメージとしてはiPhone15モデルより少し画面が大きくなったイメージです。
iPhone15plus価格
- 128GB/139,800円（税込）
- 256GB/154,800円（税込）
- 512GB/184,800円（税込）
iPhone15Pro
ディスプレイサイズはiPhone15と変わりませんがチタン素材を採用したモデルとなり、iPhone15Proに搭載されているA17Proチップ2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載6コアCPU・6コアGPU・Neural Engineとなっております。
また、カメラ性能もアップグレードされております。iPhone15/iPhone15plusと大きな違いとしてUSB-Cデータ転送速度が違っておりApple公式では最大20倍早いデータ転送が可能。
そしてもう一つ物理的に違ってくる箇所はiPhone15/iPhone15plusでは、サイドボタンが「アクションボタン」と変更されております。「アクションボタン」の設定で様々なカスタマイズが行えると言う。
iPhone15Pro価格
- 128GB/159,800円（税込）
- 256GB/174,800円（税込）
- 512GB/204,800円（税込）
- 1TB/234,800円（税込）
iPhone15promax
ディスプレイサイズは6.7インチサイズとなっております。Proシリーズ同様にチタン素材を採用したモデルとなっております。スペックもA17Proチップ2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載6コアCPU・6コアGPU・Neural Engineとなっております。
iPhone15Proより画面が大きいモデルが欲しいと言う方にはピッタリな高性能モデルとなっていると思います。
iPhone15promax価格
- 256GB/189,800円（税込）
- 512GB/219,800円（税込）
- 1TB/249,800円（税込）
まとめ
一つ前のiPhone14シリーズと比較しても、テックスタイルch的にはiPhone13からiPhone14へのアップグレードの差と比べると今回のiPhone15シリーズは良い製品だと思います。
何と言ってもUSB-Cに変わった事が一番大きいです。一般的なユーザー感ではデータ転送が早くなる恩恵は、正直言ってそこまで無いと思います。iPhoneを使って他のデバイスと接続して操作する機会がほとんど無い様に思えるからです。
そして、最大の購入意欲を減らす要因となっているのが「円安」の影響でiPhone端末自体が相当高くなっている事です。従来の本体価格も値上がりはしていると思いますが、日本に限っては「円安」と言うまた別の要因が重なって本体価格が値上がりしている事も事実です。
iPhone「スマートフォン」に、これだけの費用をかける意味があるのか？となっているユーザーも多いでしょう。