夏の暑日にiPhoneの画面に「高温注意」とエラー表示が出る場合がございます。
この時に、誤った対処方法をするとiPhone本体が故障する原因になります。
また、画面に「高温注意」と表示されるとiPhoneの操作が不能になってしまいます。
高温注意と表示されたら
- iPhoneケースを装着している方は外しましょう。
- iPhone端末を急激に冷やすのはやめましょう。
- 可能であればiPhoneのフィルムも外しましょう。
- 過充電は一時的にやめましょう。
- 風通しの良い場所にiPhone本体を置いて自然に冷やしましょう。
暑すぎて、iPhone高温注意画面出た⚠️
— ヨドホークス (@yuka_nao_) July 24, 2023
球場にいる間は、iPhone高温注意と日差しで画面見えないのと電波悪いのとでスマホほとんど用をなさず😅💦 ようやく表参道まで歩いてお昼ご飯食べて一息つく。
— ルミエール (@lumiere_raison) July 29, 2023
高温注意と表示される仕組み
Apple公式では、Apple製のデバイスの適正温度は「0℃」〜「35℃」とされておりiPhone本体が極端に低い0℃以下の場合や極端に熱い35℃を超える様な状態で使用すると正常に動作しなくなります。
iPhone本体が熱くなり過ぎると「高温注意」アラートが表示される仕組みとなっております。
Apple公式:https://www.apple.com/jp/batteries/maximizing-performance/
高温注意と表示された場合は、どんな症状になる?
- iPhoneの充電ができなくなる。
- iPhoneのディスプレイ画面が暗くなる。
- 通信状態に問題が発生する可能性がある。
- iPhone本体が異常な熱さを感じた場合は、シャットダウンする。
- 夏の暑い車内にiPhoneを放置するとバッテリーが膨張します。
最悪のケースだと破裂する危険性もあります。
絶対にやってはダメな事
- iPhone本体を急激に冷やす
- 冷蔵庫など冷やす行為
- 冷えピタを張ったりする行為
- 濡れたタオルなどでiPhoneを包んだりする行為など
上記の記載した内容を見て頂ければ分かる様にiPhone本体を「急激に冷やす行為」すべてがダメな行為と思って下さい。iPhoneバッテリーの故障の原因や内部の基盤に結露が発生し故障の原因となります。
まとめ
iPhoneを利用する地域性にも関係してくる内容とは思いますが普段の使用には、あまり神経質にならなくても良いと思います。ただし近年の夏は日本でも、かなり気温が高い残暑になりますので豆知識的に参考にして頂ければ幸いです。
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