YouTubeアプリを起動するとiPhone本体が熱くなる問題の原因と対処方法

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iPhoneでYouTubeアプリを起動し動画の視聴するとiPhone本体が発熱・熱くなると言った相談がテックスタイルchに複数件以上寄せられております。相談内容の中にはiPhone本体が熱くなる事でバッテリー消費が著しく激しい事も報告されております。

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iPhone本体が熱くなる基本的な原因はiPhoneのストレージ容量やiOSのバージョンが古過ぎるとiPhone本体が熱くなる場合が御座います。ただし今回のiPhone本体が熱くなる症状は過去にも同様な問題(不具合)が報告されていた経緯があります。特にiPhone15Proモデルにおいて症状の報告が多数寄せられておりました。

テックスタイルchへのコメント

また、現在の最新iOS17.4.1バージョンでない方もiPhone本体が熱くなる症状が出ておりYouTubeのアプリをバージョンアップした事で発生しているのか?現在は不明です。現在判明している事はiOS17.4.1アップデートと関係ないバージョンでも症状が発生している事です。

関連記事:iPhone15Proシリーズの発熱問題を解決するiOS17.0.3がリリース!

相談者の多くはiPhone15ProでYouTubeアプリを起動し動画視聴を行う事でiPhone本体の熱暴走があると報告されております。恐らく熱暴走が原因でiPhoneのバッテリー消費も激しく減っていくものと考えられます。今回の問題が発生している方はYouTubeアプリのバージョンが最新になっているか?確認しましょう。最新でない方は最新バージョンにして下さい。

テックスタイルch視聴者の方から一部の改善報告がありましたので本記事でも紹介しておきます。対処方法としてはYouTubeアプリのアンビエントモードをオフにする事で本体の熱暴走が改善されたと報告もあります。

  • YouTubeアプリを起動します。
  • 視聴している動画の歯車マーク(設定)を選択します。
  • その他の設定を選択します。
  • アンビエントモードをオフにする。

テックスタイルchが使用しているiPhone15ProMaxでは、本件の問題が発生していない為、確認が出来ておりませんが本記事では情報として記載しておきます。

上記のアンビエントモードでも改善しなかった場合の対処方法としてはYouTubeアプリの削除>再インストールです。テックスタイルchへの相談者の多くは削除>再インストールにて改善したと報告が寄せられております。

iPhone15モデルに関しての熱暴走問題は過去にも発生していた事から何らかのiOSとYouTubeアプリとの間で問題が発生している可能性が高いと思いますがアンビエントモードオフやアプリの削除>再インストールで改善した場合は特にその後に操作する必要は無いかと思われます。

ただし、2つの対処方法を行なっても改善しない場合は初歩的な改善方法を行う必要があると思います。初歩的な対処方法としては下記の通りになります。

  • iPhoneケースやフィルムを装着している方は外す。
  • iPhoneのストレージ容量を確認して下さい。
  • ネットワーク設定のリセットを行なってみて下さい。
  • セキュリティアプリをiPhoneにインストールしている方はオフまたは削除してみて下さい。

上記に記載した項目はあくまでも初歩的な確認する箇所であり仮にAppleサポート等へ相談する際には前もって確認しておくとスムーズな対応になると思いますのでご自身で確認しておきましょう。最終的に対処方法を行なっても改善しない場合はYouTubeアプリのバージョンアップを待つ、またはiOSアップデートを待つしかありません。今回のiPhone15Pro本体の熱暴走に関する情報がありましたらテックスタイルchまでご連絡お待ちしております。

現在、テックスタイルchのXにてアンケートを実施しております。iPhone15シリーズ以外でも「熱暴走」は多くのユーザーで発生している模様です。記事を読まれた方の熱暴走しているiPhoneモデルは何でしょうか?

追記:2024年4月13日

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