Appleは(日本時間)1月23日に最新iOS17.3一般リリースいたしました。iOS17.3リリース後にテックスタイルchへの相談実例としてアップデートが完了せずiPhoneがフリーズする問題の報告がありましたので今回の記事ではiPhoneフリーズに関して原因と対処方法を解説いたします。
iPhone15をお使いの方…
— はむ (@daytre___2309) February 5, 2024
iOS17.3に更新するとフリーズする不具合が発生してるそうです😭
解決するには初期化するしかないみたいで、バックアップをとっておくことをお勧めします😭
私は初期化してデータがスッカラカンになりました…😭
iOSアップデートする際にフリーズする原因
iOSアップデートする際の注意点は、第一にネットワーク環境が安定した場所でiOSのアップデートを行なっているのかが一番大事になって来ます。よくあるケースとしては外出先でのアップデートです。外出先でWiFi環境下でiOSアップデートを行う事は基本的には問題ありませんが、そのWiFi環境下から離れた際にはiOSアップデートは途中で止まる事になりiPhone側でアップデート中の作業が止まりフリーズする可能性があると言う事です。
iOSアップデートする時の注意点
- 安定したネットワーク環境(WiFi環境)にてiOSのアップデートを行う。
- フリーWiFi環境などではiOSのアップデートは行わない様にする。
- iPhoneの設定からiOSの自動アップデートをオフにしておく。
- iPhoneの充電は十分にある状態、または充電状態でiOSのアップデートを行う。
- パソコンを利用している方は可能な限りiTunesでアップデートする。
- iPhone本体だけでiOSのアップデートする際はiPhoneストレージ容量に十分な空きがある事を確認してから行う。
iPhoneがフリーズした場合の対処方法
iOSアップデート後のiPhoneフリーズに関わらずですが、フリーズした場合の対処法を下記に記載しておりますので参考にして下さい。
- iPhoneの再起動または強制再起動。
- iTunesにてiPhoneを接続しアップデートを行う。
- iTunesと接続しアップデートでも改善しない場合は(復元)を選択しiPhoneの初期化を行う。
最終的にiPhoneがフリーズした場合の対処方法をiPhoneの初期化になる恐れがある為、日頃からiPhoneのバックアップは取っておく様に心がけましょう。
まとめ
今回の記事ではiOS17.3アップデート後にiPhoneがフリーズする問題について記載しておりますが、全てのユーザーで発生している訳ではありません。あくまでも一部のユーザーで発生している問題です。従って、iOSアップデートに適した環境下でアップデートすれば特に問題は発生しないと思われます。