macOS27で動作が不安定に!原因と対処法を初心者向けに解説

macOS27で動作が不安定に! Apple
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macOS27で動作が不安定に!原因と対処法を初心者向けに解説

「macOS 27にアップデートしたら、Macが急にもっさりしてしまった」「アプリが何度も落ちる」「Wi-Fiがすぐ切れる」。そんな戸惑いを抱えて、この記事にたどり着いた方も多いと思います。新しいOSは楽しみな反面、更新した直後に調子を崩すと不安になりますよね。

この記事では、パソコンにあまり詳しくない方でも順番に試せるよう、macOS 27で動作が不安定になる原因と対処法を、できるだけやさしい言葉で説明します。難しい用語が出てきたときは、その場で意味を添えますので、気軽に読み進めてください。

画面を見ながら手順を確認したい方は、動画も助けになります。テックスタイルchでは、Macやスマートフォンの困りごとを取り上げていますので、あわせてのぞいてみてください。

この記事の内容は、Appleの公開情報と各メディアの報道、ユーザーからの報告をもとに、2026年9月29日時点でまとめています。Appleが原因を公表していない症状については、断定せず「報告されています」と書き分けました。

macOS 27 Golden Gateとは?まず基本情報を確認

トラブルの話に入る前に、今回のOSがどんなものかを簡単におさらいします。自分のMacが対象なのか、どのバージョンを使っているのかが分かると、後の対処法も選びやすくなります。

2026年9月に配信が始まった最新OS

macOS 27 Golden Gateは、Mac向けの最新OSです。日本時間では9月15日に配信が始まりました(アメリカ時間では9月14日)。OSとは「オペレーティングシステム」の略で、Macを動かす土台になるソフトのことです。iPhoneでいえばiOSにあたります。

2026年6月の開発者向けイベント「WWDC26」で発表され、刷新されたSiri AIや、次世代のApple Intelligence(Appleの生成AI機能)が目玉として紹介されました。写真アプリやSafariにも、AIを使った新機能が加わっています。

対応しているのはAppleシリコン搭載のMacだけ

今回のOSで大きく変わったのが、対応機種の線引きです。macOS 27は、Appleシリコン(M1、M2などAppleが自社で設計したチップ)を搭載したMacだけが対象になりました。Intelのチップを積んだMacは、すべて対象外です。

報道されている対応機種は次のとおりです。

  • MacBook Neo(2026年発売)
  • MacBook Air(2020年以降)
  • MacBook Pro(2020年以降)
  • iMac(2021年以降)
  • Mac mini(2020年以降)
  • Mac Studio(2022年以降)
  • Mac Pro(2023年)

自分のMacのチップが分からないときは、画面左上のアップルメニューから「このMacについて」を開いてください。「チップ」の欄にM1やM2などと書かれていれば、Appleシリコンです。

最初の修正版「27.0.1」が9月28日に公開

Appleは日本時間の9月28日に、最初の修正版となる「macOS 27.0.1」(ビルド番号26A434)を公開しました。リリースノート(更新内容の説明)には「Macのバグ修正が含まれます」とあるだけで、どの不具合が直ったのかは細かく書かれていません。セキュリティ面の修正も、今回は含まれていないと案内されています。

具体的な改善点は分からないものの、不安定さを感じている方は、まず最新版に更新してみる価値があります。詳しい手順は、後ほど対処法の章で説明します。

macOS 27で報告されている不安定な症状

「自分のMacだけがおかしいのかな」と感じている方もいるかもしれません。ここでは、各メディアやユーザーから報告されている症状を整理します。すべてがApple公認の不具合というわけではなく、環境によって起きる人と起きない人がいる点は、頭に入れておいてください。

動作が重い・虹色のカーソルが出る

もっとも多いのが、Finder(ファイルを管理するアプリ)の反応が鈍い、アプリの起動に時間がかかるといった「重さ」の報告です。画面に虹色の回転カーソル(通称ビーチボール)が出る時間が増えたという声もあります。

なお、Tahoe(macOS 26)より軽くなったという感想や、M1世代のMacで快適になったという声も見られます。重くなる人もいれば、軽くなる人もいるというのが実情のようです。

アプリが落ちる・起動しない

Xcodeや、メニューバーのアイコンを整理するタイプのサードパーティ製アプリなどで、起動しない、突然終了するといった報告があります。サードパーティ製とは、Apple以外の会社や個人が作ったアプリのことです。

Wi-Fiやスリープ復帰まわりのトラブル

Wi-Fiが急に切れる、スリープ(画面を閉じて休ませた状態)から戻したときに再接続されない、といった声が上がっています。スリープからの復帰後に、開いていたアプリの画面がすべて読み込み直しになるという報告もあります。

Mission ControlやSpotlightの表示まわり

Mission Control(開いているウインドウを一覧にする機能)で、デスクトップの切り替えがもたつくという報告があります。Spotlight(Command+スペースで開く検索機能)が半分ほどしか表示されない、という症状も伝えられています。

バッテリーの減りが早い・本体が熱い

特に重い作業をしていないのに、ファンが回る、本体が熱い、バッテリーの減りが早いといった症状です。後述するように、更新直後は裏側で大量の処理が動くため、一時的に起きやすくなります。

Macの動作が不安定になる主な原因

症状が出る理由は、ひとつではありません。原因を知っておくと、闇雲に試すよりも早く解決に近づけます。ここでは、考えられる代表的な原因を5つに分けて説明します。

原因1:アップデート直後の裏側の処理

大きなアップデートの直後は、目に見えないところで作業が進んでいます。たとえば、ファイルの検索用データを作り直す「インデックス作成」、写真アプリでの写真の分析、iCloudなどとのデータ同期です。

これらはバックグラウンド(画面の裏側)で動くため、作業が終わるまで一時的にMacが重くなったり、熱を持ったりします。数時間から数日ほどで落ち着くことが多く、この場合は故障でも不具合でもありません。

原因2:ストレージの空き容量が足りない

Macは、作業用の場所として保存領域(ストレージ)の空きを使っています。空きが少ないと、動作がもたついたり、更新がうまく終わらなかったりします。アップデート後に、キャッシュ(動作を速くするための一時的なデータ)やログ(動作の記録)が増えて、空きが減ることもあります。

原因3:アプリや機能拡張がOSに追いついていない

OSが新しくなると、アプリの側も対応する必要があります。対応が間に合っていないアプリは、落ちたり、動きが不安定になったりします。

古いプラグインや機能拡張にも注意が必要です。Intel向けに作られたままの部品は、設定画面に出てこず、非互換の通知も出ないまま調子を崩す場合がある、と報告されています。なお、Rosetta 2(Intel向けのアプリをAppleシリコンで動かすための変換機能)は、今回のmacOSが最後の対応になると伝えられています。

原因4:OSそのもののバグ

アプリや設定に問題がなくても、OS側に不具合が残っている可能性はあります。新しいOSの初期バージョンでは珍しくありません。今回も、27.0.1で最初の修正が入ったところです。この場合は、利用者側でできることに限りがあり、Appleの修正を待つ形になります。

原因5:周辺機器や設定との相性

外部ディスプレイ、USBハブ、Bluetooth機器などとの相性が原因になることもあります。前のOSでは問題なく使えていた機器でも、新しいOSでは動作が変わる場合があります。「外付け機器を外したら軽くなった」というケースも、報告されています。

対処の前に済ませておきたいバックアップ

これから紹介する対処法のなかには、Macの設定を変えたり、OSを入れ直したりするものがあります。手順そのものは安全なものが多いのですが、万一に備えてデータを守っておくと安心です。

Time Machineでバックアップを取る

Time Machine(タイムマシン)は、Macに標準で入っているバックアップ機能です。外付けのSSDやハードディスクをつなぎ、システム設定から有効にすると、Mac全体の状態を保存できます。まだ設定していない方は、この機会に済ませておきましょう。

大事なファイルは別の場所にも置く

写真や仕事の書類など、失いたくないものは、iCloud Driveや外付けSSDなど、複数の場所に置いておくと安心です。バックアップは、動いている間にこそ取っておくものです。

【初級編】今すぐ試せる対処法

ここからは、対処法を「手軽で安全なもの」から順に紹介します。上から順に試して、直ったところでやめて大丈夫です。

対処法1:まずは数日様子を見て、Macを再起動する

更新した直後で、しかも数時間しか経っていない場合は、裏側の処理が終わっていない可能性があります。電源につないだまま、ふだんどおり使いながら、1〜2日ほど様子を見てください。

そのうえで、Macを再起動します。画面左上のアップルメニューから「再起動」を選ぶだけです。地味に見えますが、一時的な不調がこれで消えることは意外に多いです。

対処法2:macOS 27.0.1へアップデートする

最初の修正版が出ていますので、まだの方は更新しましょう。「システム設定」を開き、「一般」から「ソフトウェアアップデート」を選びます。「macOS Golden Gate 27.0.1」が表示されていれば、案内に従ってインストールします。

前述のとおり、細かな修正内容は公表されていません。とはいえ、不安定さの原因がOS側にある場合、最新版で軽くなる可能性があります。更新の途中で電源が切れないよう、ノートPCは充電器につないでおくと安心です。

対処法3:ストレージの空き容量を確認する

「システム設定」の「一般」から「ストレージ」を開くと、何にどれだけ容量を使っているかを確認できます。空きが少ないときは、使っていないアプリの削除、ダウンロードフォルダの整理、大きな動画ファイルの外付けSSDへの移動などを進めてみてください。

空き容量の目安は、Macの使い方によって変わりますので、数字は書きません。ひとつの考え方として、ストレージ全体の1割ほどは空けておくと、動作に余裕が出やすいです。ただし、これは一般的な目安であり、Appleが決めた基準ではありません。

対処法4:アクティビティモニタで重い原因を探す

アクティビティモニタは、Macの中で何が動いているかを見られるアプリです。Spotlightで「アクティビティモニタ」と入力すると開けます。

「CPU」のタブを開き、「% CPU」の列をクリックして並べ替えると、処理を多く使っているものが上に来ます。CPUとは、Macの頭脳にあたる部分のことです。特定のアプリがずっと高い数字を出し続けているなら、そのアプリが原因かもしれません。アプリを選んで、左上の×ボタンから終了できます。

ここで気をつけたいのは、名前の分からないシステム関連の項目です。macOSの中核を担うものが混じっていることがあり、むやみに終了すると不具合を招く場合があります。分からないものは、そっとしておきましょう。

対処法5:ログイン項目を見直す

Macを起動したときに、自動で立ち上がるアプリがログイン項目です。数が多いと、起動直後から重くなる原因になります。

「システム設定」の「一般」から「ログイン項目と機能拡張」を開きます。普段使わないものがあれば、オフにするか、リストから外してください。

対処法6:アプリを最新版に更新する

落ちるアプリがあるときは、そのアプリの更新を確認してください。App Storeで入れたものは、App Storeの「アップデート」から更新できます。それ以外のアプリは、アプリ内の更新確認や、開発元の公式サイトで、macOS 27への対応状況を調べます。

対応が発表されていない場合は、更新を待つか、似た機能を持つ別のアプリを使うのも手です。仕事で使うアプリは、更新の前に対応状況を調べておくと、トラブルを避けやすくなります。

対処法7:周辺機器をいったん外す

外部ディスプレイ、USBハブ、外付けSSD、Bluetooth機器などを取り外して、Macだけで使ってみます。症状が消えたら、機器を1つずつつなぎ直して、原因を絞り込みましょう。特定の機器が原因と分かれば、その機器のメーカーに対応状況を確認できます。

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【中級編】症状が続くときの対処法

初級編を試しても直らないときは、少し踏み込んだ方法に進みます。手順は増えますが、落ち着いて進めれば難しくありません。

Wi-Fiが不安定なときはネットワークを登録し直す

Wi-Fiが頻繁に切れるときは、接続情報をいったん消して、つなぎ直す方法があります。「システム設定」の「Wi-Fi」から、使っているネットワークの「詳細」を開き、「このネットワークを削除」を選びます。そのあと、あらためてネットワークを選んでパスワードを入力し直します。

パスワードが分からなくなると接続できませんので、ルーターの本体に書かれた情報などを、先に確認しておいてください。ルーターの再起動も、あわせて試す価値があります。

Spotlightの表示がおかしいときは再インデックスする

Spotlightが半分しか表示されない、検索結果が出てこない、といったときは、検索用のデータを作り直す方法があります。「システム設定」の「Spotlight」を開き、「検索プライバシー」に、対象のディスクを一度追加してから、あらためて削除します。すると、検索用のデータが作り直されます。

作り直しには時間がかかり、その間はMacが少し重くなります。時間に余裕のあるときに行いましょう。

セーフモードで起動して切り分ける

セーフモードは、必要最低限の機能だけでMacを立ち上げる、診断用の起動方法です。余計な機能拡張などが読み込まれないため、原因がアプリ側にあるのか、OSの本体にあるのかを切り分けるのに役立ちます。

Appleシリコン搭載のMacでは、次の手順で起動します。

  1. Macの電源を完全に切ります。
  2. 電源ボタンを、「起動オプションを読み込み中」と表示されるまで押し続けます。
  3. 起動ディスクを選びます。
  4. Shiftキーを押したまま、「セーフモードで続ける」をクリックします。

セーフモードで問題が起きなければ、普段の環境で読み込まれているアプリや機能拡張が原因の可能性が高まります。確認が終わったら、通常どおり再起動してください。

新しいユーザアカウントで試す

今のアカウントの設定やデータに原因があるのか、Mac全体の問題なのかを見分ける方法です。「システム設定」の「ユーザとグループ」から、テスト用のアカウントを追加します。そのアカウントでログインして、同じ症状が出るかを見ます。

新しいアカウントで問題が出なければ、元のアカウント内の設定やアプリが原因と考えられます。テスト用アカウントは、確認が済んだら削除して構いません。

ディスクユーティリティで起動ディスクを点検する

ディスクユーティリティは、Macの保存領域を点検するアプリです。「First Aid(ファーストエイド)」という機能で、ディスクのエラーを調べて、修復を試みてくれます。ユーティリティフォルダの中にありますし、Spotlightから探しても開けます。

左の一覧から起動ディスクを選び、「First Aid」を押して案内に従います。エラーが見つかれば、修復が始まります。

Amazonで人気のiPhone用ガラスフィルム

ここまで読み進めて、少し疲れた方もいるかもしれません。ちょうど中盤ですので、話題を少し変えて、Amazonで人気の製品をひとつ紹介します。

MacをiPhoneと一緒に使う方は多いと思います。iPhoneの画面をMacに映して操作するiPhoneミラーリングも、macOS 27で強化された機能のひとつです。Macの調子を整えるついでに、iPhoneの画面も守っておくのはいかがでしょうか。

売れ筋ランキング1位のNIMASO ガラスフィルム(iPhone 17用)

確認できた時点で、Amazon.co.jpの「携帯電話メンテナンス・修理」カテゴリの売れ筋ランキングで1位に表示されていたのが、NIMASOのガラスフィルムです。iPhone 17(6.3インチ)に対応した、2枚セットの強化ガラスタイプです。

商品名に書かれている特徴は、次のとおりです。

  • 強化ガラスで、耐衝撃をうたっている
  • 高透過率で、画面の見やすさに配慮している
  • 指紋防止のコーティングがある
  • 貼りやすいガイド枠が付いている
  • 2枚セットで、貼り損じたときにも予備がある

ガラスフィルムとは、画面の上に貼る薄いガラスの保護シートのことです。落としたときの衝撃や、細かな傷から画面を守ってくれます。ガイド枠付きのタイプは、位置を合わせながら貼れますので、初めての方にも扱いやすい作りです。

購入前に知っておきたい注意点

ランキングは、時間とともに頻繁に入れ替わります。この記事を読んでいる時点では、順位が変わっている可能性があります。最新の順位や価格は、Amazonのランキングページで確認してください(https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/electronics/8135310051)。

この製品は、iPhone 17(6.3インチ)向けです。iPhone 17 Proなど、ほかの機種とは大きさが違いますので、そのまま使えるとは限りません。購入前に、商品ページの対応機種を必ず見比べてください。

【最終手段】再インストールやmacOS 26へ戻す前に

ここまでの方法を試しても、どうしても直らない場合があります。最後の手段として、OSの入れ直しや、前のバージョンへ戻す方法があります。ただし、どちらも影響が大きいので、慎重に進めましょう。

macOSを再インストールする

macOSの再インストールは、OSのファイルだけを入れ直す方法です。通常は、書類や写真といった自分のデータを残したまま行えます。ただし、確実とは言い切れませんので、必ずバックアップを取ってから始めてください。

Appleシリコン搭載のMacでは、電源ボタンを長押しして「起動オプション」を出し、「オプション」から「続ける」を選ぶと、復旧の画面(macOSリカバリ)が開きます。その中にある「macOSを再インストール」を選びます。インターネットにつながった状態で進めてください。

macOS 26 Tahoeに戻す場合の注意

どうしても安定しないときは、前のバージョンに戻したいと考える方もいるでしょう。ただし、ダウングレード(古いバージョンに戻すこと)は、ボタンひとつで済む機能として用意されているわけではありません。Macのデータを消去する手順が必要になることが多く、手間もリスクも大きくなります。

もうひとつ気をつけたいのが、バックアップの扱いです。新しいバージョンで取ったバックアップは、古いバージョンに戻せない場合があります。前のバージョンに戻す予定があるなら、手順を始める前に、Appleの公式案内で条件を確認してください。

Appleサポートに相談する

自分では原因が分からないときは、Appleサポートに相談するのがいちばん確実です。症状が出るタイミングや、試した対処法を、メモにまとめて伝えると、話がスムーズに進みます。

アップデートを急がない人のための備え

まだ更新していない方や、更新に迷っている方に向けて、判断の目安をまとめます。

Intel Macをお使いの方

Intel搭載のMacは、macOS 27を入れられません。ただし、使えなくなるわけではありません。Appleは9月28日に、macOS Tahoe 26.7.1とmacOS Sequoia 15.8.1を公開しており、更新していないMac向けにも、セキュリティ修正が届いています。当面は、今のOSを最新の状態に保ちながら使えます。

将来的にサポートが縮小される可能性はありますが、具体的な時期はAppleから示されていません。買い替えの時期は、あわてず、自分の使い方に合わせて考えましょう。

様子を見るか、今すぐ入れるかの考え方

更新を急ぐ必要は、多くの人にはありません。仕事や学校でMacを毎日使う方は、使っているアプリの対応状況を確認し、修正版が出そろうまで待つのも、ひとつの選択です。macOS 26.7へ更新して様子を見るという判断も、実際に見られます。

反対に、新機能をすぐ試したい方や、Macを趣味で使っている方は、バックアップを取ったうえで更新しても問題ありません。更新するなら、27.0.1が出た今のほうが、公開直後よりは落ち着いているはずです。

Q&A・よくある質問

Q1.アップデート直後にMacが重いのは、故障ですか?

故障とは限りません。更新の直後は、Spotlightの検索データの作成、写真の分析、iCloudとの同期などが、裏側で動いています。作業が終わるまでは、重くなったり熱くなったりします。1〜2日ほど電源につないで使い、それでも変わらなければ、この記事の対処法を試してください。

Q2.macOS 27.0.1に更新すれば、不具合は直りますか?

直る場合もありますが、保証はできません。Appleは、27.0.1の内容を「Macのバグ修正」としか説明しておらず、どの症状が直るのかは分かっていません。それでも、最新版に更新することは、基本の対処法のひとつです。

Q3.アプリが落ちるときは、どうすればいいですか?

まず、そのアプリを最新版に更新します。直らないときは、開発元の公式サイトで、macOS 27への対応状況を確認しましょう。未対応であれば、対応版が出るまで待つか、代わりのアプリを使う方法があります。

Q4.セーフモードは、データが消えたりしませんか?

セーフモードで起動しても、Mac内のデータは消えません。診断用の起動方法で、必要最低限の機能だけが読み込まれます。確認が終わったら、通常どおり再起動すれば、元の状態に戻ります。

Q5.Wi-Fiだけが不安定なときは、何から試せばいいですか?

Macの再起動と、ルーターの再起動から始めましょう。それでも直らないときは、Macの中のWi-Fi接続情報を削除して、つなぎ直します。ほかの端末では問題なくつながる場合は、Mac側の設定が原因の可能性が高いです。

Q6.macOS 26に戻したほうがいいですか?

多くの場合、そこまでする必要はありません。まずは、更新、再起動、容量の確認、アプリの更新といった手軽な方法を試してください。それでも仕事に支障が出るほど不安定なときは、バックアップを取ったうえで、Appleサポートに相談してから判断すると安心です。

Q7.自分のMacがmacOS 27に対応しているか、どう確認しますか?

アップルメニューの「このMacについて」を開き、チップの欄を見てください。M1、M2などと書かれていれば、Appleシリコンです。Intelと書かれている場合は、macOS 27には対応していません。

Q8.Macの容量を空けるには、何から手を付ければいいですか?

「システム設定」の「一般」にある「ストレージ」を開き、容量を多く使っているものを確認しましょう。使っていないアプリや、ダウンロードフォルダの古いファイル、大きな動画などが、整理の候補です。消してよいか迷うものは、外付けSSDに移しておくと安心です。

まとめ

macOS 27 Golden Gateは、Appleシリコン専用になった新しいOSです。魅力的な新機能が加わった一方で、更新後に動作が重くなる、アプリが落ちる、Wi-Fiが切れるといった不安定さが、一部で報告されています。

原因は、更新直後の裏側の処理、ストレージの空き不足、アプリの未対応、OS側のバグ、周辺機器との相性など、さまざまです。大切なのは、原因をひとつに決めつけず、手軽なものから順に試していくことです。

対処法をあらためて整理すると、次の流れになります。

  • 更新の直後は、1〜2日ほど様子を見て、Macを再起動する
  • macOS 27.0.1へ更新する
  • ストレージの空きを確認して、ログイン項目やアプリを見直す
  • 周辺機器を外して、原因を絞り込む
  • 続くときは、Wi-Fiの再設定、Spotlightの再インデックス、セーフモードを試す
  • それでも直らなければ、バックアップを取ったうえで、再インストールやAppleサポートへの相談を考える

なお、ここに書いた内容は、2026年9月29日時点の情報です。今後の更新で、状況が変わる可能性もあります。最新の情報は、Appleの公式サイトで確認してください。

Macのトラブルは、落ち着いて順番に試せば、解決できることが多いものです。動画で手順を見たい方は、テックスタイルchもご覧ください。この記事が、あなたのMacを元気に戻す助けになればうれしいです。

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