Wi-Fi接続で「接続はプライベートではありません」が出る原因と対処法を徹底解説!初心者でも安心の解決ガイド
はじめに
「Wi-Fiに繋いでネットを見ようとしたら、『接続はプライベートではありません』という怖い画面が出てきた…」と、不安を感じていませんか?このメッセージは、決してあなたのスマホやパソコンがウイルスに感染したという警告ではありません。
インターネット上の安全を守るための「セキュリティの壁」が正しく機能している合図なのです。この記事では、初心者の方でも迷わずに解決できるよう、このエラーが発生する仕組みから、具体的な対処法までを分かりやすく丁寧にテックスタイルchが解説します。
「接続はプライベートではありません」とは?その正体を詳しく解説
ブラウザでウェブサイトを開こうとした際、突然画面が真っ白になり「接続はプライベートではありません」や「この接続ではプライバシーが保護されません」といったメッセージが表示されることがあります。
これは、ブラウザ(ChromeやSafariなど)が、「今から繋ごうとしているサイトとの通信を暗号化できません」判断した時に出す警告です。
通常、インターネット上の通信は「SSL/TLS」という技術で暗号化されており、第三者にパスワードやクレジットカード情報を盗まれないようになっています。しかし、何らかの理由でこの暗号化の証明書(SSL証明書)に問題があると、ブラウザは「危険かもしれないからアクセスを止めよう」と、あなたを守るためにこの画面を出してくれます。
なぜこのエラーが表示されるのか
主な原因は大きく分けて3つあります。
- ウェブサイト側の問題: サイトの管理者が証明書の更新を忘れている。
- あなたのデバイス(端末)の問題: スマホやPCの時計がずれている、キャッシュが溜まっている。
- ネットワーク環境の問題: 公共Wi-Fiの認証が必要だったり、不安定な接続だったりする。
- WiFiルータ:接続しているWiFiルータが古い場合に多く発生するエラー表示となります。テックスタイルch宛に実例相談としてWiFiルータを買い替えることで改善されたと報告が多数あります。
初心者でもすぐに試せる!基本的な5つの対処法
まずは、難しい設定をいじる前に、誰でもできる簡単な解決策から試してみましょう。多くの場合、これだけで解決します。
1. ページの再読み込み(リフレッシュ)
一時的な通信の不具合でエラーが出ていることがあります。まずはブラウザの「更新ボタン」を押すか、キーボードの「F5」キーを押してページを読み込み直してみてください。
2. ブラウザを一度閉じて開き直す
ブラウザ自体の動作が不安定になっている場合も、一旦すべて閉じてから再度立ち上げることで正常に戻ることがあります。
3. 公共Wi-Fi(フリーWi-Fi)のログインを確認する
カフェや空港の無料Wi-Fiを使っている場合、このエラーがよく出ます。これは「Wi-Fiには繋がっているが、利用規約への同意やログインが終わっていない」ためです。一度ブラウザで「google.co.jp」などの別のサイトを開こうとすると、Wi-Fiのログイン画面が表示されることがあります。
4. シークレットモード(プライベートブラウズ)を試す
ブラウザの「シークレットモード」で同じサイトを開いてみてください。これで表示される場合は、ブラウザに保存されている「キャッシュ」や「クッキー」が原因です。その場合は、ブラウザの設定から履歴やキャッシュを削除しましょう。
5. デバイスの「日付と時刻」を確認する
実は、これが意外と多い原因です。暗号化の証明書には「有効期限」があります。あなたのパソコンやスマホの時計が数ヶ月、あるいは数年ずれていると、ブラウザが「まだ有効期限外だ」と勘違いしてエラーを出してしまいます。「設定」から日付と時刻を「自動設定」にしましょう。
6. 確認するWiFiルータの買い替え
上記にも記載している様にユーザーが使用しているWiFiルータが近年で計算すると5年以上も使用している場合に、現在のWiFiセキュリティに対応していない可能性もあります。一度、使用しているWiFiルータを確認して頂き買い替えの検討も視野に入れてください。
【デバイス別】さらに一歩踏み込んだ設定の確認方法
基本的な方法で治らない場合は、お使いの端末に合わせた設定を確認してみましょう。
Windows / Macの場合
- セキュリティソフトを一時停止してみる: ウイルス対策ソフトの「ウェブ保護」機能が強すぎて、安全なサイトまでブロックしていることがあります。数分間だけ停止して確認してみましょう。
- DNSキャッシュのクリア: ネットワークの古い情報をリセットします。Windowsならコマンドプロンプトで
ipconfig /flushdnsを実行します。
iPhone / iPadの場合
- Wi-Fiの「プライベートアドレス」設定: 「設定」>「Wi-Fi」から、接続中のネットワークの横にある「i」マークを押し、「プライベートWi-Fiアドレス」がオンになっているか確認してください。これが原因で一部のルーターで弾かれることがあります。
- VPNをオフにする: VPNアプリを使っている場合、それが通信を阻害していることがあります。設定からVPNをオフにして試してください。
Androidの場合
- ブラウザアプリのアップデート: Google PlayストアからChromeなどのブラウザが最新版になっているか確認してください。古いブラウザは新しいセキュリティ基準に対応できないことがあります。
Q&A・よくある質問
Q:「詳細設定」から「サイトにアクセスする(安全ではありません)」を押しても大丈夫?
A: 基本的にはおすすめしません。特に、個人情報の入力やログインが必要なサイト、ショッピングサイトなどでこの操作をするのは危険です。ただし、どうしても内容を確認したい信頼できるニュースサイトや、自分で管理しているサイトの場合は自己責任で進むことも可能です。
Q:自分のブログでこのエラーが出てしまいます。どうすればいいですか?
A: サイト運営者の場合は、サーバーの管理画面から「SSL証明書」の更新状況を確認してください。無料のLet’s Encryptなどを使っている場合、自動更新が失敗しているケースが多いです。
Q:Wi-Fiルーターの買い替えは必要ですか?
A: 全てのサイトでこのエラーが出る、かつ他のWi-Fiでは出ないという場合は、ルーターのセキュリティ設定が古すぎる(WPA3非対応など)可能性があります。10年以上前のルーターを使っているなら、買い替えを検討しても良いでしょう。
まとめ
「接続はプライベートではありません」というメッセージは、あなたの安全を守るための「盾」のようなものです。焦って個人情報を入力したりせず、まずは今回ご紹介した「再読み込み」や「時計の確認」を試してみてください。
インターネットは日々進化しており、2026年現在ではより高度な暗号化が求められています。最新のiPhone 17 Pro Maxのような高性能なデバイスを利用することで、こうしたセキュリティエラーに遭遇する頻度を下げ、快適にネットを楽しむことができます。
もし、どうしても解決しない場合は、サイト側の不具合であることが多いため、少し時間を置いてから再度アクセスしてみるのが一番の近道かもしれません。

